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2年ぶりのJR釧網線と釧路の夜 北海道フリーパスの旅 4日目後編

2017.02.05 14:41|北海道
北海道フリーパスの旅 in2016秋 まとめはこちら

北海道フリーパスの旅 in2016秋 4日目後編 2年ぶりのJR釧網線と釧路の夜
 網走→釧路

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4日目中編では岩見沢駅から特急オホーツクにて大移動、網走駅まで到着した所まででした。
後編では網走からJR釧網本線に乗って釧路へ向かいます。






網走→釧路




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右がここまで乗ってきた特急オホーツク3号、左は流氷ノロッコ号の成れの果てでしょうか。

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網走からは釧網線に入る普通列車に乗車します。おなじみキハ54形。

オホーツク3号の網走到着は15:06、次の釧網線の列車の発車時間は15:10で、乗り換え時間はわずか4分です。
これは札幌方面から網走を経て釧路に直通する旅客の利便を考えて接続が意識された時刻表ですので、オホーツク号が遅延してもたぶん接続待ちが行われますが、それでもちょっとドキドキ。定刻に到着して良かったです。

ちなみに2016年の時刻表では、この列車を逃しても後発に16:15網走発釧路行きの列車があります。網走の町をちょっと歩けるので別に後発に乗っても良かったのですが、日没の関係で出来れば先発に乗りたいと考えていました。

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15:10 網走 発 JR釧網本線 普通(釧路行き)

車内はお馴染みお見合い型の混成クロスシート。今朝留萌本線で乗った車両と同じ型です。
進行方向逆向きに座ることを強いられる事もあるのであまり好きではないですし、しかも予想に反してお客さんが結構乗ってます。

私は席に座れず、最後尾で立って外の景色を見ることにしました。

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網走の次の駅、桂台です。曲がったレールと木製のホームが特徴的で写真に撮ったのですが、この記事を書いている時に気が付きました。
2年前の2014年にもほぼ同じアングルで撮影していました。
以後こういう場面が多く出てきます。同じ人間が撮影しているので似通った場面を撮影するのは当たり前ですが、全く記憶に残っていないのに後で見返すと同じ場面でばかり撮影していて笑ってしまいました。

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桂台駅を出て、トンネルを抜けるとそこはオホーツク海。実はこの日、オホーツク方面には強風注意報が発令されていました。
雨こそ降っておりませんでしたが低気圧がオホーツク沿岸にあったためかなりの強風で、オホーツク沿岸は大荒れ大時化。列車が無事に走ってくれて本当に良かったです。

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ログハウスのような鱒浦駅。やっぱりマスが採れるのかな?

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謎のトーテムポールが。背景が大荒れの海なので呪いみたいで怖い。絶対祟りかなんかですよアレ。

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この辺りの何も無さには感動すべきものがあります。JR大湊線に似た感じの何も無さ。実にいい。

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恐らく藻琴駅です。この駅も帰宅してから気づいたのですが、2年前に全く同じアングルで撮影していました。

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2014夏の北海道旅行6日目での写真ですが、たぶんシャッターを押した位置もほぼ同時。

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藻琴駅(たぶん)を出てすぐ右手に見えるのが藻琴湖。写真ではため池のようですが、実は結構大きな湖です。

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釧網本線の網走~知床斜里間はかなり直線的な線形になっていて、見晴らしがよいのが特徴です。
時化っているため荒々しい様子で、だんだんと日本離れした風景になってきました。

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手前に見えているのがトウフツ湖の一部、背後の山は斜里岳かと思ったのですが、方角的に藻琴山が正しそう。

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列車は原生花園駅に到着。
なんでこんなハリーポッターの死の呪いみたいな怖いフォントなんですか。

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原生花園という駅名なのだから、人間が作ったものではなく自然そのままの花園が広がっているんでしょうか。
現在は冬も近い秋の終わりなので、非常に寒々しい光景が広がっていました。

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丘の上に見覚えのある建物!!
2014夏の北海道旅行5日目で、レンタカーで訪れたフレトイ貝塚です!

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2014年には、フレトイ貝塚からこんな素晴らしいオホーツク海が望めました。この時は夏で晴れていたので、実に気持ちの良い景色。
2年後の今は秋も終わりかけ、しかも荒れた天気なので、受ける印象が全く異なります。

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浜小清水駅に到着。この駅自体は別にどうということは無いのですが、2年前、この駅を見たとき以来ずっと感じていた疑問が解消されました。

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それがこの画像。どう見ても道の駅ではないだろう、線路があるし。と思って居ましたが、鉄道の浜小清水駅と道の駅が一緒になった施設のようです。
これは日本全国を探してもかなり珍しい事例かと思います。

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浜小清水駅とフレトイ貝塚を一緒に。2年前はあそこからこちらを見下ろしたことになります。

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ただただ牧草地が広がる空間。

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止別駅に到着。やむを得なく別れなければならない、みたいなストーリー。
かわいい犬がお散歩していました。列車のほうを不思議そうに見ていたのが印象的。

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止別駅はこんな東の果て、辺境のローカル駅とは思えないシャレた内装が特徴。レストランでも併設されているんですか?

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止別から数キロ続く直線で海沿いを走るので、荒れるオホーツク海を堪能出来ます。

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知床斜里駅に到着。ここで多くのお客さんが降りていきました。
知床斜里駅まではオホーツク海沿いに東に走り、ここからは進路を90°変えて、ほぼ真南に向かいます。

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方角的に、今度こそ斜里岳だと思われます。すっかり雲に覆われて裾野しか見えませんが

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貼れていればこんなに雄大な姿を見ることが出来ます。斜里富士とも。

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川湯温泉駅に到着した時点で薄暗くなりました。
JR釧網本線は観光バス会社の陰謀と思われるほど、景色の悪い所ばかりを選んで通る路線です。沿線には摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖など有数の観光名所がありますが、どれもクネクネと避けて通り、見ることは叶いません。

摩周湖は山の上にあるので鉄道ではどだい無理ですが、せめて屈斜路湖の畔でも通しておけば、ここまで観光バスに敗北を喫することは無かったでしょう…。

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これも2014年の紹介ですが、霧の無い摩周湖の様子です。この絶景を見るためにはどうしても自動車が必要…。

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摩周駅に到着。ついに真っ暗になってしまいました。秋冬の旅行は日が短いのが難点ですね。

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摩周駅では5分間の運転停車が行われるので足湯でも冷やかしに行っても良かったのですが、写真で分かる通り小雨が降っていたのでパス。
大人しく列車の写真を撮るだけにとどめました。

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摩周駅停車時の車内はこんな感じ。お客さんの数も随分少なくなりましたが、まだそれなりの数が居ます。確認できるので9人ですか。
釧網線としては万歳でしょう。

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以前釧路湿原の展望台へ行くときに下車した塘路駅。暗くて何が何やら分かりません。釧路湿原も当然見えず。

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18:46 釧路 着

網走を出たのが15:10だったのでおよそ3時間半の乗車。3時間半で北海道をオホーツク海側から太平洋側に縦断しました。
釧網本線には特急が走っておらず普通列車のみなのでなかなかボリュームがあります。




釧路到着




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地下通路を通って改札口へ。スーパーおおぞらは相変わらず運休。
19:00に釧路を出てその日に札幌に戻れるとかどれだけ便利なんですか。何なら今日これから札幌まで戻れるわけで、1日でプチ北海道一周できると。凄い話です。

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前回釧路に来た時も思いましたが、釧網線の列車と花咲線の列車は非常に好接続です。その気になればこのまま本日中に根室へ向かえます。
しかし初めて乗車する花咲線を暗い時に走るという選択はあり得ないし、そもそも根室にロクなホテルが無いので本日は釧路で一泊。根室は明日の始発で向かうことにします。

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釧路駅はなんと自動改札機を有する一大拠点。駅舎の中にもコンビニや飲食店など様々な施設が入っており、意外と凄い。

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釧路駅。かなり立派な建物です。駅改札で使っているのは一階だけですが、2・3・4階は一体何に使われているのでしょうか。

2014年に釧路を離れる際、二度と釧路には来ることは無いだろうと思っておりましたが、こうして再び釧路の地を踏めて感無量。

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大都会釧路の町を歩き、本日の宿に到着。東横INN 釧路十字街。税込み4,100円と安いので決定。札幌なんて東横インのくせに6,300円するぼったくりの地ですが、釧路は宿の価格が安いことが多い。


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ホテルのロビーに入って驚いたのが、何と活気に溢れている事!それもそのはず、なんとホテル宿泊者には無料でカレーをご馳走してくれるらしいです。
ロビーはカレーを貪る人でいっぱい。もちろん一皿だけですが、ウェルカムカレーとは斬新なサービス。寒いから特に冬は嬉しいですね。

ただし時間が決まっているので注意。19時半か20時かは忘れましたが、私はギリギリでした。

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私もご馳走して頂きました。夕食はすでに購入済みですが、食べないと損、損。

ところで私が元気よく「私もカレーください!!」とこのカレーを作ってくれるオバチャンに話しかけたせいか、それとも首から一眼レフを下げていたせいか、少しだけ立ち話をしました。
なんでもオバチャンは写真が趣味みたいで、釧路の夕日や湖などの風景をよく撮影しているそうです。
私も2年前に摩周湖と屈斜路湖を撮影したことがありますので話は弾みました。旅先で気さくに接してもらうと嬉しいですね。ありがとうございました。


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お部屋はこちら。普通の東横インのお部屋です。

余談ですが、本当のところはホテルに入って先にチェックイン、部屋に荷物を置いて、ちょっと一休みしてからカレーを食べに行きました。
部屋に不在の間にカメラやスマートフォンの充電を済ませておきたい。しかし東横インは空気を読まず、部屋から出ると室内の電源はオフになってしまう。

そこでお困りのあなたに、とっておきの秘策をご紹介します。

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コレです。普段はルームキーを差し込めば電気が付くようになっているのですが、別にあれはルームキーの何かを読み取っているわけでは無く、要するに長細いものならなんでもいいのです。
ということで部屋から出る場合は手近なペンでも差し込んでおけば、不在時も充電等を行うことが出来ます。旅の豆知識。

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テレビを見つつ夕食(あれ、カレーは?)です。
旅程の都合上どうやら帯広の豚丼は食べられそうにないため、こうして釧路のコンビニで売っていた豚丼で妥協することにします。
ちゃんとお肉が厚くグリーンピースも乗っている帯広版の豚丼で美味しかったです。



釧路の夜をのんびり過ごしたところで4日目後編は終了です!
旅も半分が過ぎて折り返し、明日は花咲線の始発列車に乗って根室へと向かいます!!

5日目 前編へ続く


最後に4日目のスケジュールを。

05:18 旭川 発
↓JR函館本線 L特急スーパーカムイ2号(札幌行き)
05:36 深川 着

05:44 深川 発 
↓JR留萌本線 普通(増毛行き)
07:20 増毛 着

07:35 増毛 発
↓JR留萌本線 普通(深川行き)
09:09 深川 着

09:19 深川 発
↓JR函館本線 L特急スーパーカムイ14号(札幌行き)
09:59 岩見沢 着

10:10 岩見沢 発
↓JR石北本線 特急オホーツク3号(網走行き)
15:06 網走 着

15:10 網走 発
↓JR釧網本線 普通(釧路行き)
18:46 釧路 着


釧路泊 (東横INN釧路十字街 )



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テーマ:国内旅行
ジャンル:旅行

コメント

オホーツク沿岸

こんばんは。
一日本当によく移動されましたね。車でも大変なのに列車でここまで移動されるパワーに感服させられます。
オホーツク沿岸は車でしか移動したことがないですが、北浜駅と原生花園は知ってます。(藻琴の駅は知らないんですが、たぶんこの写真にある展望台が北浜駅にあったかなあ、と思います)外国の人達にロケ地として有名な様で僕も寄り道した時、ハングルや漢字のメッセージが一杯貼ってありました。

霧のない摩周湖の写真、素敵ですね。自分は一面霧だらけでまさしく「霧の摩周湖」で何も見えませんでしたが、この写真の世界をもう一度味わってみたいです。

良かったらまた覗きにおいでください。

No title

大樹さん、コメントありがとうございます。

この日は13時間ほど移動しましたが、まあ鉄道なので楽なものです。座って風景を眺めるだけ、何なら居眠りしている間に札幌から網走、釧路まで運んでくれる鉄道に感謝です。

一方で、釧網線沿いには摩周湖や屈斜路湖など見所満載の名所があるので、自由自在に北海道を巡る場合には車に分がありますよね。自分で考えて行動するぶん、車での旅行のほうが思い出に残るような気もします。

大樹さんのブログもまた見させて頂きますね。
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ハル

Author:ハル
旅行好きハルのゆるい日常。
旅行・写真・鉄道・読書など。アウトドア派になりたいインドア派。
 *目指せJR全線完乗*


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