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北海道新幹線H5系を見に新函館北斗駅へ 北海道フリーパスの旅 6日目中編 

2017.03.04 20:47|北海道
北海道フリーパスの旅 in2016秋 まとめはこちら

北海道フリーパスの旅 in2016秋 6日目中編 北海道新幹線H5系を見に新函館北斗駅へ
 函館→新函館北斗

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6日目前編はスーパー北斗号にて函館に到着したところまででした。

前編で

函館に到着した途端青空が見え始めて、諦めていた函館観光が叶うのか?
この後一体どうなるのか。中編をお楽しみに。


とか思わせぶりな予告をしましたが、結論から言います。函館は青空でも、雨が降っていました。函館は今日一日晴れって言ったじゃん。ウェザーニュースの嘘つき!


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でも青空だし、見た目だけは天気いいし。しばらく時間を置けば完全に雨が止むのでは?
どこか時間をつぶせるところ…と考えて、そういえば最近話題の北海道新幹線を見たいと思っていたことを思い出しました。新函館北斗駅に行きましょう。







函館→新函館北斗




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そうと決まれば札幌行きのスーパー北斗号に乗車するわけですが、さすがの函館本線、この混雑で座席が一つも空いていません。外国人旅行者め……。

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10:48 函館 発 JR函館本線 特急スーパー北斗9号(札幌行き)

ということで新函館北斗駅までの20分間、デッキ部分に立たされる羽目になりました。やっぱり特急で20分は遠すぎますって。

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五稜郭駅を通過。2015年、私は特急白鳥に乗ってこの五稜郭で特急北斗に乗り継ぎました。
あの時はまだJR江差線だったのですが今は第三セクターの道南いさりび鉄道線に移管されています。どうなることかと思っていましたが、意外と乗車率は良いそうで。ちょっと一安心。

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五稜郭駅のすぐそばでキハ40系が解体されている現場に出くわしました。キハ40系の引退は急ピッチで進んでいるようですが、何もそんな上下を真っ二つにしなくても…。
車両番号はキハ40 838。
キハ40 838で検索してみるとこんなページが出てきました。まだ元気だった時の姿です。

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11:08 新函館北斗 着

2015年に通った時はまだ開業前でしたので、もちろん降り立つのは初めてです。真新しいピカピカの駅!




新函館北斗駅を探検




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スーパー北斗9号は私を降ろして札幌への旅を続けます。ちなみに新函館北斗で降りたのは私だけでした。

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在来線ホームには寒さが凌げるようにドアで仕切られた待合スペースが用意されています。清潔なのはもちろん、普通の駅よりもちょっと椅子が多くて広め?

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よく寂れた駅でボロボロになっているこのサッポロビールの広告も、さすが新駅だけあって新調されたものが設置してありました。

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現在時刻は11:11。お目当ては、12:44発の東京行き 北海道新幹線はやぶさ22号です。

というか今東京行きって打って自分でビックリしました。こんな北の地函館から、列車一本で東京までたどり着けるとは。その気になれば新函館北斗→東京→京都、と乗り換え1回で自宅に帰れるわけですよ。これはものすごい話です。

いやそれを言い出すと、下手をすれば乗り換え1回で博多まで到達出来る。高速鉄道網すごい!

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早速駅の中に侵入。ピカピカのエスカレーターで二階に上がり、在来線改札から外に出ました。広々とした通路。

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通路はガラス張りでホーム部分を見下ろせるように作られており、北海道新幹線の様子を入場券無しで見ることが出来ます。

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駅もガラスばり。まあ新幹線の駅周辺らしい、広々とした風景が広がっていました。

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せっかくなので外から新函館北斗駅の外観を見たいと思います。よくテレビでお目にかかる建物です。

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こちらが新品ピカピカのJR新函館北斗駅!!またこんな無駄なハコモノを作りやがって、とか言わない。

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さてその新函館北斗駅ですが、在来線乗り場と新幹線乗り場は改札で区切られています。ゆえに在来線で駅に到着しらからといって、新幹線ホームに降り立つことは不可能です。

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それでも押し入ろうというのなら、おとなしく入場券を購入しましょう。しかし170円という初乗り運賃よりも高い値段設定はセコいと思います。これ大阪とかなら120円ですからね。ぼったくり…。

ちなみに新函館北斗駅では、入場券は自分でマルスを操作して購入することは確か出来なかったと思います。探したけど項目がなかったような。
仕方ないので駅員さんに作ってもらいました。

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ご覧のようにがらんとした改札内の様子。だから北海道新幹線なんて作っても誰も乗らないって…言わんこっちゃない、とこの時は思っていました。

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北海道新幹線到着まではもう少し時間があるのでテレビのある待合室で休憩。最近エゾシカの食害その他の影響もあり、北海道では積極的にシカ肉を消費することを推奨しているそうです。
奈良のシカをよく知る私からすると「えっ、シカを食べるの…?」と少し尻込みしてしまいますが、日本の歴史上ではシカやイノシシの肉は古くから食べられてきたんですよね。牛や豚のほうが最近食べられ始めたことになります。

シカ肉、美味しいのかなぁ。食べてみたいけれど…。

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本日の天気図。何ですかこの高気圧が出張ってきて低気圧が押しやられている様子は。低気圧何個あるんですか。
天気図を見る限り本州ではよく晴れるでしょうが、北海道はそりゃ荒れるはずです。西高東低もどきになっている…。

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しばらくテレビを見ながらぼんやりしているといつの間にかお客さんが集まってきました。さっきまで誰もいなかったのが嘘のよう。

そろそろ東京から来た新幹線が到着する時刻なので、ホームへと降ります。

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というわけで新幹線ホームに降り立ちました。見慣れない駅名表がいいですね。JR北海道もついに新幹線をゲット。

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駅の端からレールを撮影してみました。まだ建設途中なことから分かる通り、この先は札幌へと続くレールが建設される予定です。

札幌延伸が早くて2030年でしたか。そのころに在来線はどのくらい生き残っているのやら。札幌までは繋がっても、その先に魅力が無ければ結局栄えないんですよ…。

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さてホームの端に陣取り、新幹線が来るのを待ちかまえます。先ほど歩いていた通路部分にも人が集まっています。

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お、来た来た!

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うわぁ、カッコイイ!!ミーハーと言われようが良いものは良いです。ちなみに到着したのは、新幹線はやぶさ5号。

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そして到着したばかりの列車から大量の荷物を抱えたお客さんがゾロゾロと降りてきました。ツアーの添乗員さんらしき人もいます。ものすごい数です。
あまりの混雑で、到着後10分前後経ってもエスカレーターがつっかえてホームに人が残っている状態です。

正直驚きました。北海道新幹線がまさかここまで人気だとは。これまで航空機の圧勝だった東京-札幌の移動ですが、これは鉄道のシェアが復活するかも知れませんね。やっぱドアtoドアで東京から函館まで移動できるって、凄いよなあ。

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私の目の前にはちょうどグリーン席とグランクラスの車両が停車しました。
グランクラスが一番階段から遠いのは、どうなのかなと思います。特に混雑で荷物を抱えたまま数分ホームで待たされるのに。





北海道新幹線H5系




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ところでここからが本題です。関東・東北に住んでいる人はこの写真を見て
「いやこれ北海道新幹線ちゃいますやん。東北新幹線ですやん」
と突っ込むはず。

そう。正確には、この車両は東北新幹線で使われる車両、E5系です。
北海道新幹線の車両はH5系で、別物です。

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ご覧のように車体下部にはE5の刻印が。
E5系とH5系を見極める方法はいろいろとありますが、代表的な違いをご紹介します。ポイントは「ラインの色」「ロゴマークの違い」

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まずは車体の真ん中に惹かれるラインの色。東北新幹線E5系は、このピンク色です。

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次に車体に描かれるロゴマーク。東北新幹線E5系ははやぶさ号という名前の通り、はやぶさをモチーフにしたものです。
あとでH5系と比べるので覚えておいてください。

そして12:30になり、12:44発のはやぶさ22号が到着します!

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ご覧ください。E5系とH5系が並んだ姿が見られるのはこのタイミングだけ!!
これは我ながらかなり貴重な瞬間を撮影できたものだと自画自賛します。

さてもはやE5系などに用はありません。H5系ちゃんを見るために向かい側のホームへと移動します。

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改札前にはまだ大量の人がいました。こりゃあすごい。

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さて移動しました。先ほどのE5系ではハヤブサのマークが描かれていましたが、H5系は北海道の形をアレンジしたデザインになっています。これが違いの一つ目。

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続いて、先ほどのE5系のピンクのラインカラーを覚えているでしょうか。
一方こちらのH5系のラインは、ライラックやラベンダーなどをイメージした紫色です。これが違いの二つ目。比べてみると違いは明らかでしょう。(写真の都合上青色に見える気もしますが、気のせいです)

さらに車体下部をよく見ると、ちゃんとH5系の刻印がありますね。この車両こそが、2016年3月に開業したばかりの北海道新幹線の車両になります。

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おいでおいでと言わんばかりにドアが解放されています。

もちろん、入場券では列車内部に立ち入ることは禁止されています。このとき私がその決まりをきちんと守ったかどうか、それはご想像にお任せします。

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さてまもなく北海道新幹線H5系の出発時間です。再び対岸のホームへと移動し、見送ることにしましょう。しかし車体下部はこんな感じになっているんですね。
普通列車みたいにむき出しのパーツがなくてシュッとした印象。

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こちらがH5系の先頭部分。独特の滑らかな構造をしていて、想像以上にかなり長細いです。

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そしてはやぶさ22号は東京へと旅立って行きました。ちなみに東京着は17:04。新函館北斗からおよそ4時間半の道のりです。

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H5系を見送り、私もそろそろ函館に戻ることにしましょう。


さて最後にですが、E5系ではなくH5系を見たい!!という方向けのお話を。
H5系は数が少なく、適当に見に行ってもまず見ることが出来ません。予めH5系の運用を調べて、入念な準備のもと決行する必要があります。

私も旅行立案時に北海道新幹線「H5系を見たい!乗りたい!」全7運用の時刻表!を参考にさせていただいて旅程を組み立てました。

実際には北海道新幹線区間におけるH5系の割合はわずか15%強。残り85%近くはE5系です。
「あれ、これ東北新幹線だよ」という声があちこちで聞こえてきそうですが、今回紹介した通りH5系とE5系にはラインカラーやロゴマークや車内の様子も、結構違いはあります。

ちなみに私が実際にH5系を見たのは、上のサイトの「●【編成2】の運用・時刻表」です。

具体的には
「仙台(6:40)」~(はやぶさ95)~「新函館北斗(10:07)」
「新函館北斗(12:44)」~(はやぶさ22)~「東京(17:04)」


の12:44発のはやぶさ22号。なおこの車両は10:07に新函館北斗駅に到着しているようですが、この間は回送(車庫?)なので、ずっと見られるわけではないです。
発車が迫った12:30からの15分だけ、H5系と出会うことが出来ます。E5系とH5系が横に並んだ姿はかなり貴重かと思われますので、この時間帯がオススメです。




ということで6日目中編はここまでとします。今回はH5系を見て終わってしまいました。
後編では再び函館に戻ります。果たして天気は回復しているのか。函館の夜景を見ることはできるのか。後編をお楽しみに。




しかし考えれば考えるほど、北海道フリーパスで北海道新幹線に乗れない理由が分かりません。おかしいですねえ。

6日目 後編へ続く


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旅行・写真・鉄道・読書など。アウトドア派になりたいインドア派。
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