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伯備線と吉備線に乗ってみた 「坂と猫の街」 尾道に行ってきた 後編 

2017.10.29 17:14|関西・北陸・中国
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「坂と猫の街」 尾道に行ってきた 後編 伯備線と吉備線に乗ってみた
尾道→倉敷→総社→岡山→姫路→京都

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©google maps


さて中編では坂の街 尾道を散策。展望台からの景色を満喫したところまででした。
後編では京都への帰路につきます。しかし山陽本線をただ往復するのは芸がないので、ちょっと一ひねりをします。






尾道→倉敷→総社




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さてJR尾道駅に戻ってきました。
日帰り旅行であるからして尾道の滞在時間は2時間弱と短いものでした。こんな短い時間で尾道のすべてを知ることなど到底望めませんが、表面を撫でただけでも尾道の深い魅力を感じることが出来ました。

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14:28 尾道 発 JR山陽本線 普通(播州赤穂行き)

また黄色い。山陽線と言えばこの黄色ですよね。ひょっとして太陽をイメージしてるんですかね。

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展望台からも見えたしまなみ海道の高架下をくぐります。さようなら尾道。

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15:30 倉敷 着

倉敷に来たのは「敦賀から新快速乗りとおしで倉敷まで」以来1年半ぶり。前回は気が付きませんでしたがなんか駅構内がありがたい感じの作りになっています。

最近広島県の宮島を訪れる機会がありましたが、JR宮島口駅周辺もこんな感じでした。宮島は厳島神社があるから分かるけれども、倉敷ってそんなありがたい要素ありましたっけ?

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さてそんな倉敷で下車した理由は、この機会にJR伯備線に乗っておきたいと思ったからです。伯備線は倉敷駅を起点として鳥取県の伯耆大山駅を結ぶ陰陽連絡路線の一角で、かつその中で唯一の幹線です。

しかしなにもこの時間から鳥取県まで行くというわけではなく、ほんの10分程度乗ってすぐ降ります。

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15:37 倉敷 発 JR伯備線 普通(新見行き)

すぐに降りるとはいっても伯備線に乗るのは正真正銘これが初めて。乗るのは山陽地区でおなじみ全身黄色の車両。しかし山陽地方にはいつ見てもこの黄色いのしかいないな。

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この列車の始発駅は岡山駅なので座れるか不安でしたが何とか席を確保。
立ち乗り客がちらほらいる程度の混雑。

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倉敷駅を出て高梁川を眺めていると、すぐに立派な高架を跨ぎます。新幹線かと思うような立派さで、鉄道の架線も見えます。

こんなところにJRの路線があったかなあと思案していましたが地図を見て判明しました。どうやら井原鉄道の井原線みたいです。
弱小の私鉄かと思いきや総社-清音駅間は我が伯備線と共用区間になっていたりJR福塩線に乗り入れる列車があったり、なかなか芸の細かい運用がされているそう。

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JR清音駅。なかなか涼しげな駅名だこと。さっき述べた井原鉄道も乗り入れており、JRと井原鉄道との接続駅でもあります。

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15:48 総社 着

わずか9分で下車します。総社というカッコイイ駅名を聞くと左目を失明したイケメン少年を連想しますが、読み方は「そうじゃ」です。そう聞くとなんか年配のおじいさんが思い浮かぶ駅名。

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意外なことにここ総社で大量のお客さんが下車していきました。この列車は新見行きですが、総社が終点なのか、新見まで行くお客は存在しないんじゃないか、と思うほどの大量下車。

さて私が総社に降り立ったのはJR吉備線に乗っておきたいと思ったからです。吉備線は総社と岡山を結ぶ短いローカル線で、こういう時に乗り潰しておかないと後々苦労することが予想されるためです。
かつての吉備路でもあり、魅力はある路線ではあるんですがいかんせん乗りにくい。

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この厄介な発車標を見てください。岡山という行き先が1・2段目に表示されていますが、この両者は経由する路線が異なります。

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左に止まっているのが伯備線経由の普通岡山行き。間違えてこっちに乗るとまた倉敷に戻されます。

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そして右に止まっているのが吉備線経由の普通岡山行き。こっちに乗ります。

というようにどっちに乗っても岡山までは行けますが、私のような吉備線に乗りたい、という人間には要注意な総社駅での運用です。

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しかし吉備線の列車のこの痛々しいペイント。吉備線は愛称「桃太郎線」とも呼ばれており、昔話のももたろうの舞台(?)はこの辺らしいです。ちなみに吉備団子の吉備もここ由来。

そういえば2016夏の瀬戸内島めぐりの時に女木島を通過したのを思い出しました。女木島は鬼ヶ島のモデルになったといわれる島です。

吉備路から女木島までは結構な距離があるように思うのですが、猿や犬はともかく雉には厳しいんじゃないかなあ。




総社→岡山→姫路→京都




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15:53 総社 発 JR吉備線 普通(岡山行き)

車両は北海道でおなじみキハ40系でした。北海道では淘汰が進んでいるキハ40系ですが、内地ではまだまだ活躍中。

でもやっぱり

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キハ40といえばこの北海道カラーのものじゃないとしっくりきませんね。

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四国でもないのにこんなところに高松を発見。そしてピンクの駅名標はなかなか新鮮でいい。

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16:35 岡山 着

40分で岡山に到着。岡山に近づくにつれて混雑は激しくなり景色を眺められなくなって乗っているだけでしたが、ともかくもJR吉備線はこれで完乗。また一つ、未乗車路線が減りました。

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16:44 岡山 発  JR山陽本線 普通(姫路行き)

旅行としてはこれで終了。あとはただの移動であり、日常に帰るのみです。

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18:09 姫路 着

いやあ、しかし何度乗っても岡山-姫路は苦痛です。無駄に混雑が激しいのと、車窓に見どころがないのと、1時間半もかかる点。
岡山-姫路って近いように見えてダラダラと間延びしてしんどい。新快速が岡山まで延伸してくれればいいんだけど。

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ちょっと疲れたので姫路駅の外に出て姫路城をチラ見してきました。尾道で歩き回って疲れたのでさすがに城までは行きません。

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18:41 姫路 発  JR神戸線 新快速(米原行き)

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20:14 京都 着




ということで日帰り尾道旅行はこれで終了です。尾道は普通列車で京都から5時間と近くはありませんが、青春18きっぷを使うと十分に日帰り圏内ではあります。

というか、本来青春18きっぷってこういう使い方をするべきなのかもしれませんね。気になっていたが行く機会の無かったあの街に行くために使う、的な。
誰かさんみたいに一日中列車に乗っているだけ、みたいな使い方は推奨されません。

尾道。実に満足しました。いい街です。伯備線と吉備線にも乗れたし、日帰りとしては中身の濃い有意義な時間を過ごせました。
次はいよいよJR西日本 30周年記念きっぷを駆使して新幹線・特急にこれでもかと乗ります。西日本全域を駆け巡る、いつもの普通列車の旅からは考えられないスケールなのでお楽しみに。





最後に本日のスケジュールを。

06:56 京都 発
↓JR琵琶湖線 快速(米原行き)
07:05 大津 着

07:17 大津 発
↓JR琵琶湖線 新快速(播州赤穂行き)
09:30 相生 着

09:32 相生 発
↓JR山陽本線 普通(岡山行き)
10:06 和気 着

10:36 和気 発
↓JR山陽本線 普通(三原行き)
12:31 尾道 着


14:28 尾道 発
↓JR山陽本線 普通(播州赤穂行き)
15:30 倉敷 着

15:37 倉敷 発
↓JR伯備線 普通(新見行き)
15:48 総社 着

15:53 総社 発
↓JR吉備線 普通(岡山行き)
16:35 岡山 着

16:44 岡山 発
↓JR山陽本線 普通(姫路行き)
18:09 姫路 着

18:41 姫路 発 
↓JR神戸線 新快速(米原行き)
20:14 京都 着



ついでに正規運賃も計算しておきます。

京都→大津:200円
大津→尾道:5,400円
尾道→総社→姫路:3,350円
姫路→京都:2,270円

計:11,220円

青春18きっぷ1枚は2,370円なので、8,850円ぶんお得に乗れました。


あら、20時には京都に帰ってきているのに1万円越えとは結構乗りましたね。というか青春18きっぷの定価は11,850円なので、たった1回でほぼモトを取ることが出来ました。改めて青春18きっぷのお得さに驚愕した次第であります。



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ハル

Author:ハル
旅行好きハルのゆるい日常。
旅行・写真・鉄道・読書など。アウトドア派になりたいインドア派。
 *目指せJR全線完乗*


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