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ソースカツ丼を食べに青春18きっぷで福井へ

2018.09.30 20:12|関西・北陸・中国
全旅行記のまとめはこちら

ソースカツ丼を食べに青春18きっぷで福井へ
 京都→敦賀→福井











京都→敦賀→福井






2018年9月某日 JR京都駅

2018年夏は基本的に本業のほうが忙しくてなかなか旅行に出かけることが出来なかったんですが、2回ほど出かけることができました。そのうちの1回として、今回は青春18きっぷを使って福井県に行ってきた旅行記を紹介します。

目的は福井県にあるJR越美北線、別名九頭竜線に乗ることです。関西に残されたほぼ唯一といって良い未乗車路線をこの機会に片づけてしまおうという魂胆。

越美北線はどうにも地味なんですよ。日帰りで行ける路線なんですがこれといって魅力も感じない地味な路線。わざわざ休日を潰して乗りに行こうという気が起こらず、ここまで残っていました。
しかしこのままズルズルと乗らないままというのも寝ざめが悪いので、このたび重い腰を上げて乗りに行ってきました。



ということで京都駅の2番線へ。湖西線・琵琶湖線の発着ホームです。
見ると対岸には特急サンダーバード号が到着していました。北陸へ向かうにはもちろんアッチに乗ったほうが便利なんですが、今回は普通列車オンリーの青春18きっぷを使用しています。

ところでサンダーバードってこんな見た目でしたっけ?サンダーバードって特急あずさみたいなのっぺりとした見た目だったと思うんですが、目の前のこやつは「こうのとり」や「きのさき」みたいな可愛らしいフォルムをしています。





08:15 京都 発 JR湖西線 新快速(敦賀行き)

さて私が乗るのはこっち。関西が誇る新快速、湖西線経由敦賀行き。
関西は姫路から敦賀まで直通する新快速が爆速で走っているため、関東の青春18きっぷ旅行者が感涙することで有名です。



今日も新快速は元気に猛進。この速度感は事実上特急といっても差支えないレベルです。
しかも車窓には雄大な琵琶湖!湖西線は私の好きな路線の一つです。特に用事がなくても乗ってみたい路線。





湖西線は新幹線かと思うほどの高規格の路線としても有名です。具体的に言うと全線が高架で、踏切がない。そのため見晴らしがいいんですね。
「踏切事故を無くすには踏切を無くせばいい」
私はこの言葉が好きです。愚かな人間はどこにでもいるので、根本を変えてしまえば良いという発想は重要ですな。

ところで今日の湖西線は何故だか知りませんが大混雑。通路にも人間が溢れてとても座席に座ることなど出来ませんでした。
お陰様で京都から敦賀まで立ちっぱなしでした。18きっぷシーズン+休日とはいえ、どうしてこうなった………。



09:50 敦賀 着

というわけで敦賀についた時点でヘトヘト。さすがにお気に入りの湖西線とはいえ、1時間半も満員電車で立ちっぱなしだと疲弊します。なんで今日はこんなに混んでるんですか。北陸で何かあるのか、くそう。

敦賀に着いた新快速ですが、実はこの先の北陸線の列車に接続しています。
9:50敦賀着→9:53敦賀発(福井行き)という好接続っぷり。

しかし新快速から降りたお客は、その半数がこの福井行きの列車に乗り込んでいきます。ここまで立ちっぱなしで、さらに敦賀~福井も立ちっぱなしというのはさすがに容認できません。



ということで列車を1本見送りました。どうせ40分後に次の列車が来るし、急ぐ旅でも無いので構うことはありません。

時間を潰しがてら、敦賀駅の改札を覗いてきました。敦賀駅には平成も終わろうとしている今でも、自動改札機というものがありません。
新快速の終着駅・始発駅なので結構利便性の良い駅だと思うんですが、いまだに導入されないのは何故なんでしょうねえ。



自動改札機はないですが、一見すると新幹線の駅かと思うような豪華なエスカレーターも装備されています。
前来たときは廃屋のような通路を歩かされたんですが、しばらく来ないうちに改装工事が行われたようです。

と、ここまで書いて思い当りました。北陸新幹線はそのうち敦賀まで延伸されるんでした。本当に敦賀が新幹線駅になってしまうとは…。



敦賀駅の跨線橋からの見晴らしは中々気に入っています。かつては機関区があったため駅もかなり大きく、立派な駅です。



ホームに降りて椅子で休もうかと思いましたが、なんか恐竜に椅子を占領されていました。
恐竜王国福井らしい仕掛けですが、そのぶん一人分の椅子が奪われているんですがどうなのこれ。





10:39 敦賀 発 JR北陸本線 普通(福井行き)

では福井行きの列車に乗車です。221系のような転換クロス車なので快適です。
ここからは湖西線から離れて、北陸本線に入ります。なに本当は近江塩津から北陸線?気分的には敦賀が湖西線の終着駅でしょうが常識的に考えて。





北陸本線の敦賀~福井間の普通列車に乗るのは北陸新幹線開業前夜の北陸へ行ってきた以来。
あれは2015年の事だったので実に3年ぶりです。あの時はちょうどラストラン中のトワイライトエクスプレスとすれ違ったんでした。

トワイライトエクスプレス、乗りたかったなあ。2014年はちょうど金欠で乗るのを躊躇ったんですよねえ。本当に馬鹿なことをしました。お金なんていくらでも貯められるけど、列車は廃止されると二度と乗れなくなるのに。



福井駅の一つ手前の越前花堂駅に到着。ここが越美北線の起点駅ですが、今回は諸般の事情で福井まで行きます。



11:45 福井 着

ということで福井駅に到着!3年前は富山まで直進したし、JR西日本30周年記念きっぷの旅では金沢から新幹線に乗って上越妙高まで行ったので、実は福井駅で下車するのはこれが人生初です。
いや、福井ってどうにも地味なんですよね。有名な観光名所といえば東尋坊しか思いつきません。



福井駅の改札にはなんか怪しげな機械がセッティングしてありました。どう考えてもこれ自動改札機ですよね。

実はこの日こそが、福井県民が長年待ち望んで夢にまで見た「自動改札機」導入の日の前日だったのです。

JR福井駅で自動改札機の運用開始 西日本管内で最後「やっとこの日が」

まあおめでとうと言うしかありませんが、それより今まで人力で改札業務を行っていたことにも驚きです。県庁所在地の駅なのにそれで回っていたんですか?



ちなみに、越美北線の列車は全て福井駅を起点駅としています。途中駅からでは座席に座れない可能性もあるため今回は福井から乗ることにします。
今が11:50なので列車の発車までは1時間あります。その1時間で、3つのミッションをこなさなくてはなりません。

① 福井城址を見物する
② 福井名物 ソースカツ丼を食べる
③ 北ノ庄城址を見物する


では早速駅の外に出ます!




福井城址






福井駅の外観はかなり立派です。新幹線駅と言ってもよさげな見た目。
壁面には恐竜王国らしく、恐竜のイラストも描かれています。





福井駅から福井城址へは徒歩5分程度です。案内板も立っているので初めてでも迷うことなく行けます。
予想に反してなかなか小綺麗なオフィス街じゃないですか。もっと獣道みたいな駅前を予想していたんですが。



そしてお堀に到着!!おお!!予想よりかなり立派な水堀と石垣じゃないですか!!都会のど真ん中にこういうのがあるのはいいですね。



ところでその福井城址ですが、なんと現在は福井県庁として使われています。凄いところに役所を建てたものだと感心しました。
これは福井城そのものの立地条件が優秀ということなんでしょうかねえ。災害時などに橋を落とされると陸の孤島と化すので、公共の場所としてはどうかと思うんですが。



そして残念ながら、福井城址には天守閣は残っておりません。かつてはかなり立派な天守閣があったらしいですが、火事で焼失したとか。





今ではこのような石垣が残るだけです。
それでもこの石垣は数百年前からここにあったわけで、かつての福井城の栄華と無常な時の流れを感じさせる良い寂れ具合です。



天守閣は現存していませんが、ナイスな感じの門がありました。まあどう見ても最近作られたものですが、お城にいるという雰囲気は味わえます。





これは山里口御門と呼ばれる城門らしいです。真新しい白い壁が眩しい。
いわゆる搦手門というヤツなのかな?忍者軍を編成すると侵攻できるんでしょ知ってます。





ソースカツ丼・北ノ庄城址






さて福井城址を出てぶらぶら福井の町を歩きます。知らない町を歩くというのはなかなか良いもので、非日常を味わえる時間です。



お目当てはこちら!ヨーロッパ軒総本店!!
福井県のB級グルメといえば「ソースカツ丼」が思う浮かぶと思いますが、ソースカツ丼といえばこのヨーロッパ軒と言われるほどメジャーどころです。

私は敦賀でこのヨーロッパ軒に入ったことがあります。4年ぶりくらいかな?ではいざ!



メニューはこんな感じ。カツ丼単品なら880円、サラダとお味噌汁が付くセットなら1080円。その他にもエビ丼やビーフカツ丼などもあります。

私は量とお値段とお財布の中身と相談した結果、カツ丼単品にしました。それでも880円はちょっと高いけどなあ。



こちらが福井県のB級グルメ!ソースカツ丼です!
名前の通りカツがソースに漬けられているんですよねコレが。かなり味の濃いメニューなんですが見た目よりしつこくなく、丼ぶり一杯くらいならあっさり食べられてしまいます。ゲプッ。





ソースカツ丼に舌鼓を打った後は北ノ庄城址にやってきました。こちらも徒歩10分くらい。
こちらも天守閣や建造物などは全く残っていませんが、堀が残されています。



北ノ庄城といえばもちろん織田家臣、柴田勝家の居城として有名です。
秀吉との後継者争いに敗れ、賤ヶ岳の戦いのあと自害した城ですな。




というところで前編は終了!前編では京都駅から福井駅まで移動、その後福井市内をチラっと観光したり、ソースカツ丼を堪能したりしました。
1時間という限られた時間での駆け足の観光でしたが、福井の雰囲気は味わえたかなという感じです。次は恐竜博物館に行ってみたいなあ。

後編ではいよいよ今回の主目的、JR越美北線に乗車して終着九頭竜湖まで行きます!



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ハル

Author:ハル
旅行好きハルのゆるい日常。
旅行・写真・鉄道・読書など。アウトドア派になりたいインドア派。
 *目指せJR全線完乗*


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