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特急やくもと山陽新幹線こだまで京都へ 山陰めぐりパスで行く鳥取砂丘・出雲大社 2日目後編

2018.12.21 21:27|関西・北陸・中国
山陰めぐりパス まとめはこちら

山陰めぐりパスで行く鳥取砂丘・出雲大社 2日目後編 特急やくもと山陽新幹線こだまで京都へ
 出雲大社→松江→出雲市→岡山→新大阪→京都






2日目中編では長年訪れたかった出雲大社を参拝。予想以上にいい雰囲気で満足感のある時間を過ごせました。

後編はこの旅最後の旅行記。特急やくもと新幹線を使って京都へと戻ります。









観光列車 あめつち号と遭遇






12:15 出雲大社前 発 一畑電車 大社線 普通(松江しんじ湖温泉行き)

帰りも行きと同じく、一畑電車でJR出雲市駅へと向かいます。今度の列車はしまねっこ号Ⅱ。さっきのがⅠだったのか。ⅠとⅡはどう違うんだ。



12:39 電鉄出雲市 着

途中、川跡で乗り換えて電鉄出雲市駅に戻ってきました。

個人的に、終着駅に着いて無人になった列車って好ましいです。さっきまで活気に溢れていた車内が一転寂しげに見えて、いい感じ。



さて出雲に来たらぜひ見ておいてほしいのが、JR出雲市駅の駅舎です。
ご覧のように、出雲大社を真似た造りになっています。特に出雲大社から帰ってきてこれを見るとニヤリとしてしまいます。



さて実は私、まだ朝から何も食べていません。朝は若干寝坊して食べる時間無かったし、出雲大社ではスケジュールが押していたので昼食をとる時間がありませんでした。

出雲と言えば、出雲そばが有名です。ちょうど出雲市駅の中にそば屋があったので入店。



注文したのはカモそば。値段の割に量が多くて味もさっぱり、おいしかったです。真ん中のチャーシューがカモ肉なわけですな。



さてお腹も満ちたので特急にでも乗るかと改札へ行くと、観光列車「あめつち」とかいう、見慣れない案内表示が。こんなところに観光列車が走っているとは初耳です。とにかくホームへ登ってみましょう。



よくよく見るとホームに向かう階段にも、あめつち号の宣伝がしてありました。

「山陰地方は日本文化の様々なルーツや神話が誕生した地です。これを車両にデザインして古くて新しい日本を云々」

ふむ。まあ言いたいことは分かりました。



ホームに上がると早速そのあめつち号が迎えてくれました。なかなか小奇麗に装飾されているじゃないですか。

車種はキロ47と書いてある通り、キハ47系を魔改造して作られた車両のようです。車体は綺麗な青色で塗装されています。もとボロ車と思えないですな。この青色は山陰の海や空を表しているとか。
ちなみに車体下部にある帯模様は、山陰の山並みを表現したらしいです。確かに雲海が広がりそうな山に見えます。

余談ですがキなので、グリーン車です。あめつちは全車グリーン車指定席なので注意。でも特急ではない(?)ので、指定席グリーン券さえ買えば青春18きっぷとかでも乗れるのかな?



こっそり車内に潜入。これ、厳密にいうとアウトなので見なかったことにしてください。

さて内装はというと、向かい合わせの座席や窓側に向けられた座席が設えてあります。ほんとにキハ47とは思えない改造っぷりですね。

全座席にテーブルが用意されていることから想像できる通り、車内で食事を楽しめます。予め予約が必要ですが、なんちゃら御膳やお酒などを車内で楽しめます。なななんという贅沢な!



車体にはかなり目立つ紋章も。なるほど、天・地であめつちと読むんですか。
良く見ればこのマークに、白兎とワニが描かれている事に気が付きます。細かいところまで考えて作ってるんだなあ。



ちなみにこの後松江駅で、実際に走っているあめつち号と遭遇しました。キハ47とは思えない優雅な走りぶりでちょっと乗ってみたいと思いましたね。

気になる方はJRおでかけネットをご覧ください。




出雲市→岡山→新大阪→京都







15:30 出雲市 発 JR山陰線・伯備線 直通 特急やくも24号(岡山行き)

ではいよいよ山陰地方とお別れです。やくもに乗って座ってさえいれば、岡山まで連れて行ってくれるんですから。山陰の出雲から山陽の岡山までを直通で結ぶ特急というのは改めて有能です。



出雲市駅手前のこのポイント、結構好きなんですよねえ。かなり水深の浅い川で見晴らしがよく、特に今日は天気も良いのでいい景色。



地味ですが、松江駅付近では松江城も見えます。国宝ですよ。





実は今回、伯備線に乗ると聞いて楽しみにしていたのが伯耆大山です。円錐型の綺麗な山体から伯耆富士とも。
2016年に九州からの帰りに山陰線に乗ったときはあいにくの曇り空で、大山は全く見えなかったので今回は綺麗に見えてよかった。

ちなみに伯耆大山を一番きれいに見えるのは、伯備線からだと言われています。噂通りのきれいな山体です。



さて伯耆大山が見えるのは少しだけ。ここから伯備線は険しい中国山地に分け入って行きます。。





列車は備中神代駅に到着。この駅は芸備線との分岐駅です。こんな何もない山奥に、伯備線と芸備線を分ける重要なポイントがあるなんて少し不思議。
備中神代を過ぎると高梁川が現れます。あとはこの高梁川に沿って行くと瀬戸内海までたどり着けます。





ところで気になっていたのが、2018年7月の西日本豪雨です。大きな被害を被った真備町は総社の西側にあり、ちょうど今私が乗っている伯備線が掠める格好になっています。
もしかしたら車内から被害の状況が見えないか、と思っていました。私が旅行をしたのは2018年8月なので、災害から一か月後のことになります。

伯備線からは流木が転がっていたり、ガードレールが折れ曲がっていたりする様子が見られましたが、



おおむね、平穏な様子で普段と何も変わらないように見えました。



大きな被害を受けたのがこの井原鉄道でしょう。9月に運転を再開したそうで一安心です。
しかしこんな静かな川があれほど荒れ狂うとは…。早く日常生活に戻れるようにお祈りしています。





18:38 岡山 着

岡山駅では在来線から山陽新幹線に乗り換えます。乗り換え時間はわずか8分。

ということで駅名標を撮る暇もなく新幹線ホームへと急行しました。しかし18:42にホームに到着できているので、結構余裕ありましたね。
岡山駅での新幹線への乗り換えは、急げば4~5分程度で可能なようです。





18:46 岡山 発 山陽新幹線 こだま748号(新大阪行き)

今回はのぞみでもみずほでもなく、こだまの指定席を取りました。

なんだ、こだまかよとか思ってはいけません。こだま号はのぞみやみずほなどに抜かれるため、途中駅で待ち合わせを行います。
そのため、長い時間新幹線に乗っていられるわけですよ。え?早く目的地に着くほうがいい?ちょっと何言ってるのか分かんないです。



こだま号とはいえ、座席は結構豪華です。東海道新幹線みたいな詰め込み主義とは一線を画す豪華さです。のぞみなんかですし詰めにされるより、絶対こだまのほうが優雅です。



早速相生駅で15分の待ち合わせ。相生が新幹線駅というのもなかなか衝撃的ですが。

車両は700系のひかりレールスター。





姫路駅でも14分の待ち合わせが行われます。姫路駅の新幹線ホームからは、在来線のホームがよく見通せます。いつもはあっちに乗ってるわけです。
また、山陽本線からは姫路城は見ることができないんですが、高架で見晴らしのよい山陽新幹線なら白い姫路城を見物出来るのもポイント。



20:44 京都 着

あれから20:14 新大阪 着/20:20 新大阪 発のJR京都線 新快速と乗り継ぎ、無事定刻通りに京都駅に帰ってきました。





ということで今回の「山陰めぐりパスで行く鳥取砂丘・出雲大社」の旅行記はこれで終了となります。

いやあ、楽しかったですよ!1泊2日という短い時間でしたが、特急列車をお得に利用できたので効率的に各地を回れました。
また、今回は鳥取砂丘と出雲大社という、超有名どころの観光地を2つ訪問したわけですがどちらも大変満足感のある観光が出来ました。定番どころなので間違いがありませんね。

ふらりとどこかに行きたいという場合、山陰めぐりパスのような切符を利用するといい感じです!
以下おまけに続きます。






おまけ…山陰めぐりパスのお得さ検証と旅費計算




さてここでは山陰めぐりパスのお得さを検証したいと思います。いつも通り、通常運賃との差額を比べるわけですな。

【1日目】
京都→鳥取:8,170円
鳥取→三保三隅:7,650円
三保三隅→米子:3,020円

計:18,840円


【2日目】
米子→境港:320円
境港→米子:320円
米子→出雲市:2,840円
出雲市→松江:1,850円
松江→出雲市:1,850円
出雲市→京都:12,650円

計:19,830円


1日目・2日目合計:38,670円


山陰めぐりパスは13,000円なので、25,670円ぶんお得に乗車する事が出来ました。
いやあ、これかなりお得な切符ですね。さらに言うと、このきっぷ4日間通用なんですよね。私は2日しか使ってないのに通常の3倍ほど乗れたので、4日フルで乗れば恐ろしい結果になるでしょう。



【旅費概要】
山陰めぐりパス:13,000円
ループ麒麟獅子バス(往復):600円
グリルチキンのみそ焼きチーズ:880円
一畑電車(往復):980円
東横INN米子駅前:5,130円
その他食事・おやつ:2,000円
お土産:3,000円

計:25,590円


ふむ……。1泊2日にしてはちょっと高かったかなという印象。出雲大社ということでお守りをお土産にしたので、ちょっと値が張りましたね。


ではまた次の旅行記で。

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ハル

Author:ハル
旅行好きハルのゆるい日常。
旅行・写真・鉄道・読書など。アウトドア派になりたいインドア派。
 *目指せJR全線完乗*


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