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【大悲報】えきから時刻表 サービス終了のお知らせ【絶望】

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ハル
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衝撃のニュースが飛び込んで来ました。
私が旅行の計画を作るとき、また旅行先でも必ず利用するウェブサイト「えきから時刻表」が、


2019年3月29日でサービスを終了すると発表しました。




はあああああああああああ!!!!!!!??????(´;ω;`)ブワッ



乗り換え検索サービスは有象無象のものがいくらでもありますが、駅から時刻表はその中で抜きんでて優秀なウェブサイトであります。
というか有能なんてもんじゃありません。もはやインフラ化しており、鉄道ファンや鉄道旅行者にとっては無いと生きていけないサイトです。日常生活でも大いに利用しています。

例えば「A駅からC駅まで10時出発で行きたい」みたいな、低レベルな乗り換え検索のような使い方をする分には、ジ○ルダンとかで代用出来るんです。

しかし「釧路駅から14時台に出発する釧網本線の列車の一覧を見たい。その列車は途中の塘路駅に何時に到着するのか。塘路駅でSL冬の湿原号とすれ違い待ち合わせをするはずだが何時に連絡するのか。なるほど14:48か。SL冬の湿原号に乗って釧網線を逆走して、東釧路駅から花咲線に乗り換えたいが接続する列車はあるのか。それとも釧路駅まで行ったほうがいいのか。花咲線に乗り入れてさらに途中の駅で折り返して20時には釧路まで戻りたいが、どの駅まで行けるのか………云々」みたいな、複雑怪奇な情報を調べるには、その辺のショボイ乗り換え検索では全く対応できません。

要するに青春18きっぷや北海道&東日本パスの旅行でありがちな、同じ区間を逆走する的な乗り方に、その辺の乗り換え検索は全く対応していません。今回みたいな釧路発釧路着とかね。ちなみに上の旅程は今月北海道に行く私が実際に立案して、ボツにしたものですが。


えきから時刻表はどういう点が有能なのか、他と差別化しているのかという点をちょっとまとめてみたいと思います。

※ジョルダンはジョルダンで、愛用しているウェブサイトです。特に青春18きっぷ検索が大変助かっています。









都道府県ごとに路線図を俯瞰して確認できる





えきから時刻表 北海道

上に示した図のように、えきから時刻表では都道府県ごとに、鉄道路線の路線図を確認できます。

この若干手作り感のある路線図、結構好きです。都道府県のどこにどんな路線が張り巡らされているのかも分かるし、他の路線との接続状況や分岐の状況も一目で確認できます。
JRだけではなく第三セクターや私鉄もすべて網羅されており、この図を見るだけでその都道府県の鉄道路線状況を簡単にチェックすることが出来ます。

例えば上の北海道の図だと、釧網本線は釧路駅ではなく東釧路駅で分岐していることや、千歳線と室蘭線の平行状況、沼ノ端での分岐なども良く分かります。実は網走から根室に向かう時に、釧路まで行っちゃうと乗り換えられない事があるんですよ。途中の東釧路で接続されてるケースが何例かあります。

なかなか文字だけではイメージしにくい路線図が視覚的に分かるのが実に有能です。

まあデフォルメされているので、札幌市営地下鉄の終点と新千歳空港駅が近いみたいな誤解を招くこともありますが、そんなことは些末な事です。

この路線図を見ているとそれだけで北海道はいいなぁと思ったり、旅行の計画を妄想してニヤニヤ出来たり、行動のイメージが沸いてくるのです。
初めて行く都道府県ではまずこのページで路線の状況を見るのです。そこからどう乗るのが一番効率的かを考えるのです。これが助かる。


えきから時刻表 東京

例えば東京のキ○ガイじみた路線図を見てうんざりしたり


えきから時刻表 奈良

奈良県ではJRがほぼ駆逐されていて近鉄が占領しているなど、都道府県ごとの鉄道状況が分かるのも大きなメリットです。
地味に隣接する都道府県にリンクが繋がってるのも利用者の利便性を考えてるよね。




駅名をクリックして路線ごとに列車を確認できる





えきから時刻表 札幌駅(路線名一覧)

さっき示した都道府県ごとの路線図ですが、主要駅では駅名をクリック出来るようになっています。
例えば札幌駅をクリックしたのが上の図です。このように、その駅が所属する・接続している路線の一覧が表示されます。

例えば札幌駅では、函館本線と千歳線、札沼線が所属していることが分かります。ここから各下り・上り方面をクリックして、実際の時刻表を見ることが出来ます。


えきから時刻表 札幌駅 駅時刻表

上のように、始発から終電まで、1時間ごとの時刻表が表示されます。列車種別も普通・快速・特急などで色分けされており、一目で優等列車が確認できます。

これがどれだけ便利なことか。
そもそも時刻表を見られるウェブすら、存在しているのか?…




列車の停車・発車時刻が確認できる





えきから時刻表 列車詳細

この点が非常に有能かと思うのですが、えきから時刻表では列車1本1本ごとにページが用意されています。
そのページでは列車の始発駅から終点駅までの時刻表が表示されています。駅到着時間、駅発車時間が一目で分かります。

都会だと駅に到着して30秒くらいで発車するので気にしないものですが、田舎に旅行した場合には、途中駅で30分停車するなんて事も普通にあります。上の手稲発普通列車も、札幌駅で5分停車します。そういう情報も、えきから時刻表ならすぐに判明します。

「なぜこんなに長時間の停車を行うか?」という点を考えてみるのも面白いです。どの特急に接続するのか、貨物待ちなのか、など。

始発駅・終点駅が確認できるのも大きなメリットです。実は遠くの駅から路線に乗り入れて、直通運転をしている、なんて裏情報も一発で分かります。



特急列車だとちゃんと停車する駅、停車しない駅も区別されます。

列車1本ごとにページがあるサービスなんて、他に存在しているのでしょうか?





列車の接続が直感的な操作で確認できる




上の「列車の停車・発車時刻が確認できる」にはまだ続きがあります。列車1本1本ごとにページが用意されていると言いましたが、さらにそのページから各駅のページに飛べます。

よって先に触れた「釧路駅から14時台に出発する釧網本線の列車の一覧を見たい。その列車は……(省略」という、複雑な情報も数クリックで調べられます。

この機能が、旅行案を作る段階でどれだけ助かることか。列車の接続状況を調べながらああでもないこうでもないと旅程を作る至福の時間。
ジョ○ダンでは出来ない芸当です。





列車番号が分かる




えきから時刻表では親切なことに、列車番号も分かっちゃいます。121Mとか71Dとかそういうのです。

ディーゼルなのか電車なのかとかは比較的どうでもいいですが、例えば列車番号を見るとワンマン運転か車掌がいるのか。
ここから飛躍して座席がロングシートなのかクロスシートか、とかも分かっちゃいます。ま、これは鉄道ファン向けのサービスですが…。あと細かいことですが発車番線も分かりますね。





以上、えきから時刻表の凄さについて、今思いつくだけですがざっと挙げてみました。

とにかく直感的に操作出来て、なおかつ内容は非常に充実しているのが特徴です。他のウェブサービスには無い機能が多くあります。

えきから時刻表は私がJR全線完乗を目指す上でも欠かせないサイトであり、大変お世話になってきた実績があります。
もし廃止されると私の鉄道旅行が機能不全に陥る、大げさに言えば鉄道旅行そのものが不可能になる恐れすらあります。衝撃的過ぎて頭がついてきていません。

いやいや。どうすんのこれ………マジで………。

何とかサービス終了は無かったことに出来ないでしょうか?
それが叶わないのなら、どなたか代わりになるサービスを教えてくれませんか…?

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ハル
Posted byハル

Comments 2

There are no comments yet.
風鈴  
私も困ってます

「えきから時刻表」。
あの都道府県別路線図が最大に便利で愛用してました。
「此処に行くにはどうやって行けば」なんて何処の検索サービスでも出来ますけど、「何処に行こうかな?」から始まる旅行となるとあれほど便利なモノ無かった。
地方ローカル線が好きで、乗り鉄と撮り鉄に行くので、予め時刻表印刷して持参して、「今この列車だから次はこの時刻に次の列車が撮影出来る」という使い方してました。
多くの人と同じく、何処かが権利買い取ってサービス再開してくれるのを願ってます。

2019/04/05 (Fri) 10:47 | EDIT | REPLY |   
ハル
ハル  
何処に行こうかな?

「此処に行くにはどうやって行けば」ではなく「何処に行こうかな?」というお話、完全に同感です。
あの路線図を見ながら旅行プランを考えたり旅程を妄想したり、という時間が楽しいものでした。

考えれば市販されている時刻表と同様、いやそれ以上のサービスが無料で提供されていた事が凄いことなのかも知れません。
それでも一利用者の立場からは何とか復活してほしいと感じます。何なら有料化しても良いほどの内容だったので、有料サービスとして復活してもそれなりの需要はありそうなのですが…。

2019/04/05 (Fri) 18:14 | EDIT | REPLY |   

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