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Simutrans 日本マップでJR路線を再現する開発記

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ハル

こんにちは。私は旅行好きが高じて旅行記のブログなんかやっています。主に列車メインの鉄道旅行を毎年精力的に実施しており、北海道・九州・沖縄・四国など全国のほとんどの都道府県を訪れたことがあります。
しかし旅行というものは時間もお金もかかる優雅な趣味であり、そう簡単には決行できないのが難点です。私も毎週北海道行きてえなあとかキハ40に乗りてえなあとか思いながら仕事をしています。何か家に居ながらにして、旅行気分を味わえるものはないだろうか、とか考えていました。旅行記かけよって話ですが。


話は変わりますが、Simutrans(シムトランス)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ゲームです。無料で楽しめるフリーゲームというやつです。
ジャンルとしては経営シミュレーションで、交通機関を経営して全世界に交通網を整備しようという内容です。シム(simulator)トランス(transportation)というネーミングですな。
コンシューマで言うと、A列車で行こうとか、シムシティを想像して貰えるとよいかと思います。
私は結構シミュレーションゲームが好きなんですよね。最近は人や化け物を撃ち〇すだけの幼稚なゲームばかりでけしからんです。

それはさておき、とりあえずゲーム画面を見てもらいましょうか。



画像はJR関西空港線を走る関空特急はるか号の様子。ミニチュアのようなかわいい列車が所狭しと画面を走り回る様子がかわいい。結構見た目も本物っぽいでしょ?



はるかの本物はこちら。うーん、似ている。


交通網を整備するゲームといいましたが、上のように実在する路線や列車を再現する事も可能です。
鉄道好きだけではなく、旅行好きにとっても大変楽しめるゲームです。家にいながらプチ旅行気分が味わえるんですから。



マップは数千種類が用意されていますが、実在の地形を再現したマップもあります。
画像は北海道を表示しています。まだ北海道には都市も何もない状態。ここから北海道をどう開拓していくか、ドキドキワクワクしませんか?



画質も結構いいです。これはJR奈良線のJR木津駅の写真ですね。木津駅の横に本当にこんなイイ感じのお寺があるのかは知りませんが。

ここに列車を走らせる場合、線路を敷く→電化する→駅を建設する→車庫を建設する→列車を購入する→スケジュール(ダイヤ)を設定するという工程が必要になります。



ということで今回から、このSimutransのプレイ記録を書き綴って(垂れ流して)行こうと思います。
内容はタイトルにもある通り、日本マップで実在のJR路線を再現するという内容です。

完全オリジナルマップで完全オリジナルの列車を走らせる妄想プレイはあまり好きではないんですよね。これが自分が想像力に乏しいというのもありますが。マインクラフトとかでも、どんどんアイデアを出して都市を建設出来る人が羨ましいです。

マイクラの場合はいくら見事な都市を作っても世界には自分ひとり、誰も利用してくれなくて空しいというのが大きな問題点ですが、その点Simutransは自分の作った路線をお客さんが利用して旅行してくれるんだからやりがいはあります。
(まあ無計画に路線を作ると大量のお客が集中して<列車に乗れない!>とお客からブチ切れられるわけですが)








Simutransで出来ること



・鉄道(電車、新幹線、気動車、蒸気機関車、客車など)の交通網を整備して旅客を運ぶ。
・登場する交通機関は鉄道、自動車(バス)、航空機、地下鉄、市電、船など。
・実在する世界のマップ(日本、ヨーロッパ、アメリカなど)がある。
・実在する列車をゲーム内に登場させられる。(JR各社、各種私鉄の列車や新幹線など)
・都市はゲーム開始後に自由に建設できる。
・アドオン(自作の追加コンテンツ)が非常に充実しており、後から要素を追加できる。
・列車追跡機能がある。これを使うと走っている列車を画面上で自動で追いかけて表示でき、実際にその列車に乗っているような感覚になる。駅での乗り換えや飛行機への搭乗など、プチ旅行気分を味わえる。
・旅客輸送だけでなく貨物輸送もある。油田から石油を輸送してガソリンを生成して街にあるガソリンスタンドに供給するなど。
・列車の運行パターンや停車駅、停車時間、退避、閉塞、信号の制御などが簡単に設定でき、高度な列車運行が楽しめる。
・普通列車や特急列車などの種別を自分で作り、緩急接続や単線でのすれ違い待ち合わせ、運転停車などが再現できる。
・自分が作った路線の路線図が自動的に表示される。
・予め列車の路線を記録出来る。これによりワンクリックで列車を任意の路線に走らせることが出来る。
・予算、運行費、粗利などの財務管理がかなり細かい所までチェックできて、経営シミュレーション好きも満足できる。
・大事なことなのでもう一度言うが、完全無料。永年無料。




これはJR琵琶湖線を走る225系新快速を再現した場面ですが、上で触れた路線図が画像の左に表示されています。
これが結構楽しいんですよね。開発が進んで網目のように路線が張り巡らされると満足感があります。



開拓が進んでくるとこういう図になります。JR北海道のファンの皆さんは、当然どれがどの路線か分かりますよね?
礼文島や天売島への航路までしっかりと再現しているという涙ぐましい努力。



ざっくりSimutransで出来ることを挙げてみましたが、何となく雰囲気は伝わったでしょうか。ほら、すごく面白そうでしょ?

A列車で行こうやシムシティなどのシミュレーションゲームファンはもちろん、マインクラフトなどのサンドボックス好きも楽しめると思います。
箱庭でチョコチョコ動いているミニチュアたちを眺めるだけで時間は過ぎていくし、気が向けば自分が世界を作ることも可能なんですから。




日本再現プレイのお約束



さて今回は日本再現マップということですが、一応経営シミュレーションということで無制限にプレイするのではなく、各種のルールを設定しようと思います。


実在する要素の再現
・pak128でプレイする。
・全国のJR路線を(大まかに)再現する。
・列車の起点駅や終点駅も(適当に)再現する。例えば湖西線を走る新快速は、ちゃんと敦賀から姫路まで運行させます。
・○○系など、運用されている車両を(かなり適当に)再現する。
・電化、非電化は(一応)再現する。
・車両の両数や形態などは気にしない。というか知らない。クモヤ223とモハ222の違いとか興味ありません。


特急+新幹線
・特急列車や新幹線は運転区間を短くして再現する。
 ※simutrans旅客の思考ルーチンからして極短に運行距離の長い路線は旅客が集中して、とても維持できないためです。
・停車駅は適当です。スーパーカムイは美唄には停車しません。はるかは京都-関空のノンストップ運転です。新大阪?天王寺?なにそれ。


経営状態
・赤字はなるべく避けるが、開発に伴う一時的な赤字状態は許容する。
・赤字状態では新規路線の拡張、マップの開発は行わない。
 ※関西開発→しばらく経営して黒字化→北海道石狩開発→経営→みたいな感じで開発した路線の黒字化を努力目標とします。
・ゲーム開始後すぐの土地の造成や一部線路の敷設は公共事業にて行う。赤字国債万能や
・混雑は極力無くすように列車の増便や配置換えを行う。


その他
・あまりにも短い盲腸線などは存在を無かったことにする。
 ※私の中で和田岬線や桜島線は無かったことになりました。
・配線や駅、町の見た目は一切気にしない。



こんな感じかな。
完全な日本再現、JR全線完全再現というよりも、私が実際に旅行で訪れた場所、駅、名所などを再現して懐かしい気持ちになろうという試みです。
実際に乗ったことのある列車を重視します。Simutransの開拓記の中には私が乗った列車などを載せて比べてみようと思います。




pak128は列車がちゃんとそれっぽい見た目をしていて見ているだけで楽しいですね。列車の形式には詳しくないですが、可能な範囲で実際に運行されている車両を採用したいと考えています。特急かもめちゃんとか九州新幹線つばめとか500系新幹線様とかが走っている姿が待ち遠しいです。



実はpak64版では日本開拓がほぼ完成していた




今回の開発はpak128で行うわけですが、実はこの日本再現プレイは6年ほど前に一度pak64でやったことがあるのです。





それがこちら。四国を除く日本本土は大部分が開拓済みでした。北海道もかなりいい感じに開拓が進んでいました。ほぼ、実在する路線はすべて再現できていました。
関空や中部セントレア、成田、羽田、新千歳を結ぶ各航空路線もしっかりと整備されていました。





首都圏なんかドン引きすることになっていました。東京周辺は半泣きになりながら作っていた記憶があります。ここまでくると狂気すら感じます。

しかしpak64版のプレイにはいろいろ問題点がありました。

・全国津々浦々に旅行に行く前だったので、都市のチョイスや列車の運行がかなり適当。
・Simutrans自体も初心者で、列車の運行が洗練されていなかった。具体的には特急列車はほぼゼロ。長距離直通列車などもゼロ。湖西線の新快速は敦賀-京都・京都-大阪・大阪-姫路と三系統に分断されていました。とにかく普通列車を短い区間で往復させて、大量の旅客を捌くことしか頭になかった。
・面倒くさくてほとんどの路線を単線で作ってしまったので列車の増便ができない。
・pak64は画質がショボくて、列車の見た目はpak128版が圧倒的に良い。

そして何より

・バグだらけの欠陥OSであるWindows10ではSimutransがクラッシュして数分でフリーズする。

という致命的な問題点が発生しました。
そこで今回はwindows7搭載のPCでSimutransをプレイします。どうせ初めからやるのなら画質の良いpak128版でやろうという経緯がありました。







以上。今回は旅行記ではなく鉄道旅行に関連する交通輸送ゲームのお話でした。

完全に自己満足で趣味の世界ですが生暖かい目で見てもらえたらありがたいです。もし興味を持った方はSimutransのWikiからダウンロードしてみてください。
あと最後に。以降のプレイ記ではJRの各種列車などのアドオンが登場します。アドオン職人の皆様に感謝を。

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