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3年ぶりに九州に行ってきました 目指せJR九州完乗

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ハル
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どうも、ハル@halu_journeyです。

2019年の3月に九州の地を訪問してきました。2016年のハッピーバースデー九州パス以来、3年ぶりの九州です!
あの時も春でした。なんとなく九州旅行は春、みたいな流れが出来つつあります。夏は暑すぎるし九州に冬はないし。まあ今回は花粉が多すぎて常に怯えて過ごしましたが。


さて今回の目的はズバリ、JR九州完乗です。3年前の九州旅行で特急が走る幹線と九州新幹線はほとんど乗ることができました。
しかしそのおかげで、九州各地に点々とローカル線が取り残されてしまいました。今回はその盲腸線・ローカル線たちを片付けていきます。
日程は4泊5日。使用した切符は、旅名人の九州満喫きっぷ。と青春18きっぷ。








1日目 3年ぶりの九州へ





3年前の旅行ではJR山陽本線を延々西へ、1日がかりで九州に上陸しました。
今回は飛行機です。毎度おなじみPeach Aviation。

九州へ行く場合は山陽新幹線がドアtoドアで便利なんですが、16,260円かかります。ちょっと普通には払いたくない金額。
今回私は関空-福岡空港便の航空券を3,890円でゲットできました。まあ凄い話です。しかも福岡空港は市内からのアクセス抜群の最強の空港なので文句なしです。しいて言えば関空が遠いんですがね。



博多駅へ到着すると早速885系、かもめちゃんが出迎えてくれました。相変わらずかわいい。九州はこういう個性的な特急列車がいて楽しいですね。
まあこれ本当は白いソニックなんだけど細かいことはいいんです。



前述した通り、今回はJR九州全線完乗を目指すための旅行でして、特急には乗りません。ほぼローカル線ばかりを乗りつぶしていく地味な時間です。
九州のローカル線ではこのキハ40系が主力です。北海道でもお馴染みですが、私はこのキハ40系がかなり好きなんですよねえ。ゆっくりとした時間が流れて、列車旅の醍醐味を味わえます。実際に速度ものろいんですけどね。



さてJR九州では災害の影響で、一部区間で列車が不通になっています。私が訪れた時点ではJR筑豊本線(原田線)とJR日田彦山線が不通になっていました。
写真は日田彦山線の代行バスです。添田から夜明駅までの間で乗車しました。

※ なお2019年4月現在、JR原田線は電車での運行が再開されています。



本当は列車で乗りたかったので代行バスは残念なんですが、一方で列車からは見られない景色を眺めることが出来たり、駅を歩いたりすることが出来ました。
写真はJR久大本線の夜明駅です。夜明(よあけ)という名前のカッコよさはもちろんですが、雰囲気抜群の駅でした。駅には私一人しかいません。まったくの無音の夜明駅……最高でした。




2日目 500系新幹線と再会





2日目は早起きしてJR筑肥線とJR唐津線に乗車。写真は山本駅で伊万里行きの列車に乗り換える時の写真です。朝靄の中の山本駅はとてもいい雰囲気でした。歴史のある駅舎も見事です。

気になったのは山本駅では珍しい千鳥式ホームを採用しているということ。昔はタブレットのやり取りでもあったのかな?



唐津駅では全身松ぼっくりに覆われた怪獣(ゴジラ?)が出迎えてくれました。ツッコミどころがありすぎてどこから言えばいいのか……。よく見たら車輪駆動なのか…。

まあ、唐津に日本三大松原の一つ虹の松原があることが由来なんでしょうけど、なんか全身が松ぼっくりに寄生されて思考も松ぼっくりに奪われて、自然を破壊する人間に復讐するために駅で待ち構えている、というような想像をしました。



さて2日目の見どころは、500系新幹線に乗れたことです!
博多南線に乗ろうと思って博多駅の新幹線乗り場に現れたんですが、突然500系新幹線が入線してきて度肝を抜かれました。
今回500系に乗れるなんて全く予想もしてなかったので嬉しい誤算でした。



N700Aのような何の魅力もない工業製品とは違い、500系新幹線のこの美しいフォルム!流線形!
500系新幹線が停車しているホームには本当に近未来感があります。700系よりずっと未来っぽい。




3日目 三角線と肥薩おれんじ鉄道から美しい海を





浮いている!?熊本市電ではリニアモーターカーを採用したのか!?(違います)

今回は旅名人の九州満喫きっぷという切符を使ったと言いましたが、このきっぷの便利な点は九州に存在するすべての鉄道に1枚で乗れるということです。
JR九州はもちろん九州のすべての私鉄に乗れます。写真は熊本市交通局の市電。路面電車が活躍しているのを見るのは嬉しいです。走っているのを見るのも乗るのも楽しいです。



3日目はJR三角線に乗車しました。三角線に乗ったのは初めてですが、ここまで眺めのいい、雰囲気のいい路線だとは思いませんでした。乗りにくい路線ですがここまで放置していたのが少しもったいなくなるほど。

写真は三角線から望む雲仙岳です。もちろん火の国九州を代表する活火山です。



三角線を往復した後は肥薩おれんじ鉄道に乗りました。
かつての鹿児島本線は門司港駅から鹿児島駅までを結んでいた訳ですが、九州新幹線開業によって途中、八代駅から川内駅までがJRから経営分離されました。

要するに儲からない部分だけを並行在来線として切り捨てるJR当局の汚さはともかく、経営分離された八代から川内までを結ぶのが、第三セクター鉄道「肥薩おれんじ鉄道」です。



肥薩おれんじ鉄道の魅力はその美しい沿線風景です。窓の外いっぱいに広がる八代海の景色は最高です。
肥薩おれんじ鉄道は第三セクター鉄道であるからして青春18きっぷでは乗車出来ませんが、旅名人の九州満喫きっぷなら乗車できます。

というより肥薩おれんじ鉄道に乗りたいから、旅名人の九州満喫きっぷを買ったと言うほうが正しいです。正規運賃は2,620円とかなりお高め。



砂浜、八代海、天草諸島の島々などなど美しい車窓を満喫できます。写真は天草方面。



肥薩おれんじ鉄道と鹿児島本線を乗り継ぎ、鹿児島に到着しました。
その足で日豊本線の列車に乗って桜島を鑑賞。3年前は雨で雲だらけだった訳ですが、今回は雲一つない桜島を楽しめました。いやあ、このスケール感ですよ。なんか噴煙も見えるし。

こんな活火山の傍で生活している人は正気とは思えません…(´・ω・`)



4日目 JR肥薩線とJR吉都線に乗車





4日目は3年ぶりのJR肥薩線に乗車しました。
秘境駅だらけの肥薩線、日本三大車窓の肥薩線。もちろん日本で最も素晴らしいJR路線の一つです。

私が乗ったことのある路線にもう一度乗るというのは、これは相当に珍しい事です。それだけ肥薩線に魅力があるということです。



まさかこのいさぶろう・しんぺい号にまた乗れる日が来るとは思いもよりませんでした。古代漆色の車体が眩しい。もちろん最高の時間を過ごせました。

3年前は人吉に到着後、そのまま快速に化けたしんぺい号に乗って熊本まで通り抜けたんですが、今回はなんと吉松~人吉を往復しました(笑)
つまりいさぶろう号としんぺい号の両方に乗ったという意味不明な行動をしました。アテンダントさんの「あれお前さっきも居たよな?」という目線が痛かった。



再び吉松まで戻ってきた私は今度はJR吉都線に乗車。霧島連山をこれでもかと楽しめる吉都線です。
ちょっと駅名標がズタボロだけど気にしたらダメ。




5日目 JR日南線に乗って青島を観光






最終日である5日目は5:30に早起きしてJR日南線に乗車。飫肥っておびって読むんですね。知らなかった…。
なんか飫という字が妖艶という熟語を想起させてちょっとアダルトな雰囲気漂う駅かと思っていたんですが、いい駅でしたよ。無音で。人気がなくて。



キハ40に3時間揺られて、終着志布志市志布志町志布志の志布志駅へ到着です。


アカン、志がゲシュタルト崩壊した。



行きでは暗くて何が何やら分からなかった海ですが、帰りで驚愕しました。なんじゃこの岩(?)海岸(?)は。

この海岸は鬼の洗濯板と呼ばれており、異様な風景が展開されています。
上の画像でも分かるように真っすぐの直線が幾何学模様的に連続していて、というかこれ絶対に人工物でしょ。これが自然にできたものだとは絶対に思えない。



5日目にして最初で最後の観光なのですが、日南線の青島駅で途中下車して青島を観光しました。チンタオではありません。普通にあおしまと読みます。

実際に鬼の洗濯板を歩けます。歩けますが、やはりこれが自然にできたものだとは思えない。傾きの角度といい直線具合といい、明らかに人の手が加わってるでしょこれ。もしくは鬼の手か。



青島では日本とは思えない熱帯雨林の植物たちが群生しています。ここは東南アジアかな?
まあ確かに九州は亜熱帯気候ではあるんですが。ゲリラとか出てきそう。



そして青島ではかわゆいネコちゃんとの出会いもありました。
この子めちゃくちゃ人懐っこくて、私にスリスリしてきて触らせてくれたんですよ。たまらん。



そして帰りも飛行機です。宮崎空港から関空へひとっとび。
最近、行きと帰りで違う空路を選ぶ旅行が増えています。博多から上陸。九州を大横断、大移動して、宮崎から帰還。空港に行くための移動が無く、時間を有効利用出来るので私のような移動型の旅行者にはかなり有効なテクニックです。

まあこれも宮崎とかいうド田舎に路線を作ってくれたピーチのおかげです。帰りも安かった。




以上、4泊5日の九州旅行でした。
旅行本体はほとんど列車に乗りっぱなしで未乗車のローカル線を乗りつぶす地味な時間でしたが、そもそもローカル線は乗っているだけで楽しいし。
博多周辺の路線はともかく、三角線や肥薩おれんじ鉄道といった魅力満載の鉄道に乗れたのは有意義な時間でした。


ところでJR九州を完乗できたのかって?うんとね、それはね……。

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Posted byハル

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