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ゆいレールに乗って首里城を観光 人生初の沖縄旅行 1日目 中編1

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ハル
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人生初の沖縄旅行 1日目 中編1 ゆいレールに乗って首里城を観光 
 那覇空港→首里→首里城




©google maps

1日目前編では関空から那覇空港までのフライトの紹介と飛行ルートの考察をしたところまででした。

中編その1ではいよいよ那覇市内の観光に入ります。まずはゆいレールに乗って首里城を訪問します。








那覇空港到着





さて飛行機を降りた私は無事、廃屋に到着しました。鉄骨むき出しのプレハブ倉庫かな?

ここが那覇空港の第2ターミナルです。実際ここは貨物用の倉庫だったらしく、それを無理やりLCC用ターミナルに魔改造したそうです。私は貨物か?
第1ターミナルへはバスに乗って移動しなくてはなりません。そもそも私、那覇空港にターミナルが複数あることすら知らなかったのでかなり予想外の展開でした。

※ 実は2019年4月現在、ピーチ・アビエーションは那覇空港第2ターミナルを使用しなくなりました。現在は第1ターミナルに発着するそうです。
なんか、私が行った時がちょうど第1ターミナルに切り替わる直前だったようです。ちょっと複雑ですが、ある意味では貴重な経験が出来ました。



連絡バス(無料)に揺られ数分、那覇空港の第1ターミナルに到着です。なんと沖縄では空港の中に水族館があります。いかにも熱帯という色鮮やかな魚が悠々と泳いでおられました。


ところで私はJR全線完乗を目指しており、北海道から九州までJR線に乗りまくっています。
しかし沖縄にはJRは無いけど?と。でも鉄道はあるじゃないですか。建築材に鉄が使われてるかは知らんけど。

早速その鉄(?)道に乗りに行きますよ。
那覇空港の2階(3階?)から伸びている連絡通路を通り、いざゆいレールの那覇空港駅へ!



この那覇空港駅。日本最西端の鉄道駅となります。東経127度39分8秒。

JR最西端はJR佐世保駅なんですが、日本最西端は紛れもなくここ沖縄の那覇空港駅。
いやあ、感無量です。私自身が訪れた地球上の場所でもっとも南と西にもなります。海外行ったこと無いからね。

日本最東端の駅「東根室駅」は東経145度35分50秒なので那覇空港との差は18°。うーん、ピンと来ない。



那覇を訪れてゆいレールに乗ろうという旅行者に強くおススメしたいのが、ゆいレールの一日乗車券です。
価格は800円。ゆいレールの起点から終点まで乗って330円な上、首里城の入館料金も割引になるので2回乗ればお釣りが来ます。

私はこのゆいレール1日乗車券を非常に気に入りました。
というのも、その日1日限りではなく、購入時点から24時間有効なんですよ。気が利いてますよね。私のような1泊2日の沖縄旅行者にはまさにうってつけの切符じゃあないですか!!!

こういう旅行者のツボを心得ているものは高評価です。



ゆいレール 那覇空港駅から初めて見るゆいレールの線路です。
写真中央にある白い可動部。普通の鉄道で言う転轍機で、あれがグニョグニョ動いて線路を繋ぐんですよ。見ててなかなか面白いです。
普通の鉄道の場合は転轍機の切り替えを失敗しても脱線するだけで済みますが、地上はるか高い場所を通るモノレールで脱線したら大惨事になるので大事なポイントです。ポイントだけに。



こちらが!!!日本最西端と日本最南端の鉄道「ゆいレール」になります。
ご覧の通りモノレールです。コンクリ製で鉄は使われてなさそうだけど、まあ鉄道には違いない。



そのゆいレールですが、東京のラッシュ時並みに列車本数があるのでご安心を。ウチの地元なんかよりずっと多い…なんか沖縄に負けるってちょっと複雑。

ちなみに画像は今は亡き……えきから…時刻表です……。




那覇空港→首里 (ゆいレール)





14:24 那覇空港 発 ゆいレール(首里行き)

ではいよいよゆいレールに乗車です。写真の通り、全車両が2両編成で、ロングシートです。
ロングシートなのは残念ですがまあ仕方ないね。



私はせっかくなので一番前の座席に陣取りました。一番前の座席だけ前向きに作られていて、前面は見やすくなっております。



なんとなく運転席の計器を見ると、速度計が110 km/hまであるじゃないですか。
ゆいレールが機関最大で全力運転をすれば、時速100キロを超える速度でぶっ飛ばせるわけですか………!!!いや、まあカーブでレールから吹き飛ばされて空を舞うことは間違いないですけど。



いよいよ首里に向けて出発です。全線が複線なのですれ違いも頻繁に起こります。すれ違いを考慮してかなりのっぺりした車体になっています。

実際にゆいレールに乗ってみての感想ですが、なんか変な感触でした。普通の電車ならレールの継ぎ目のガタンカタンという振動があるんですがゆいレールにはそれが無く。ヌルヌル動いて滑っている感じです。
あと予想以上に速い!調べてみると時速60キロ程度で運転しているようです。キビキビと、そしてヌルヌルと動いている独特の感触でした。これはこれで面白い。

ついでに言うと、地面からかなり高い場所を通る上にフェンスが無いのでちょっとスリルがあります。カーブでは投げ出されそうな感覚になりました。



実は那覇空港から出発して、最初の赤嶺駅で下車する予定でした。赤嶺駅は赤嶺駅で、訪れておく必要がある駅なので。

しかしゆいレールのヌルヌル滑る感触が気に入ったので予定を変更。終点まで乗ることにしました。それに景色の良い事!
地面を這うJRなどとは違い、ゆいレールは全線が高架です。窓も大きいのでかなり見晴らしがよい。

そして那覇市内の景色の独特なこと!!青い空に白い家々が映えていて、天気が良くて綺麗なのはもちろん、住宅がビッシリ経っています。那覇ってこんなに都会だったんだ。
高低差のある地形にビッシリ家が生えている様は、長崎そっくりでした。私こういう高低差のある、つまり坂のある街並みが好きなんですよねえ



14:51 首里 着

那覇空港からは27分でした。あっけないものです。
さてこれでゆいレールは那覇空港から首里駅まで通して乗ったのですなわち「ゆいレール全線完乗だなフフフ」とかほくそ笑んでいたんですが。

なんか噂によると、2019年、つまり今年の夏にゆいレールが延伸されるそうじゃないですか。何がてだこ浦西駅だよ。
こういうことをされるとまた乗りにいかなくちゃいけないじゃないかあああああああああああああああ。タコがああああああああ。



守礼門を見物





すみません取り乱しました。
首里駅に到着したのでここからは徒歩で観光のお時間です。首里といえば、首里城!沖縄観光の定番どころです。修学旅行なんかで行った人も多いでしょう。私は北海道に行きましたけどね。

首里駅から首里城までの地図を載せておきます。徒歩で15分。ブラブラ那覇の街並みを見ながら歩いていきましょう。



空にゆいレールを眺めながらのお散歩です。知らない街を歩く感触というのはそれだけで楽しいし、それが沖縄となればこれはもう最高の気分になってきます。



ローソンがありました。沖縄にもローソンがあるのか…という発見はともかく、見た目が沖縄バージョンのローソンでした。
沖縄赤瓦を模した赤い瓦が装備されています。京都でもそうですが、観光都市では景観に配慮した見た目になっていることが多いです。ゴーヤとか売ってそう。



さて首里城に向かって歩く私ですが、地図では池を通り過ぎてから左に曲がれと言ってましたよね?
でも私と同じく首里駅から首里城に向かう皆さんが、一様に池よりも手前の場所で左に曲がっていきます。

ちょうど写真に写っている交差点です。
ほ、本当にそっちが首里城に通じているのか?と半信半疑になりつつ、私も後に付いて行ってしまいました。ああ集団心理…。



でも結局、ちゃんと首里城に到着出来ました。どうやら地図に従えば守礼門の真正面に到着出来るようですが、私のように手前で曲がると、首里城の城壁に沿うように歩けます。
こっちのほうが首里城の周りを歩きながら見られるのでオススメ。よって地図には従わないようにしましょう。本来なら自分の勘を信じて地図に従わないのは非常に危ない行為ですが、今回は大丈夫です。



しかし首里城って、本当に城塞という言葉が似合います。要塞です。こんなに軍事施設っぽい香りがする場所だとは思っていませんでした。
日本本土(この言い方は適切でないのか?)のお城とはまた作りが違う、独特の建設技法です。詳しくないので何とも言えないんですが、西洋風の城塞のような見た目をしています。



ちょっと脱線しますが、首里城を歩いているとこの鳥によく出くわしました。
目の周りが赤く、イカしてる(イカれてる?)サングラスをかけているように見えるので気になって写真を撮っておきました。

京都に帰ってきてから調べてみようと思って検索で「沖縄 鳥 目」と入力した段階で「目の周りが赤い」という予測候補が出てびっくり。やっぱり有名な鳥だったのか。
どうやらカモの仲間でバリケンという名前らしいです。バルカンが訛ったみたいなロックな名前ですね。



イカれてる鳥はともかく、こちらが守礼門です!!!!!
まあ沖縄旅行では超有名どころですよね。

写真で見ると立派な建物に見えますが、実際は結構こじんまりとしています。
私の横にいた観光客が「え?これが守礼門?もっと凄いかと思っていた…」と呟いたのが印象的でした。まあそう言いたくなる気持ちはわかる。





首里城正殿に向かって坂道を登る道中、かなり見晴らしの良い展望台がありました。那覇市内を一望できます。
正面に見えている海は東シナ海で、那覇空港も見えています。

これ、真冬の写真ですよ?夏かと思うような色鮮やかな写真に仕上がりました。青い空に青い海に美しい沖縄の街並み!いい気分です。



首里城正殿へ





ここからは有料ゾーンに入ります。あの有名な首里城の正殿を見学するには入場券が必要になります。
無料ゾーンでも要塞やかなりいい感じの街並みを見物できるので満足感はありますが、せっかく沖縄まで来ているので正殿を見ない手はありません。

先ほども言いましたが、ゆいレールの1日乗車券を持っていると首里城の入場券が割引されます。
通常820円のところ、団体料金が適用され660円になります。割引率で言うと驚異の20%弱。ゆいレールそのものも乗り放題になるので、1日乗車券はかなりお得な切符となっていることが分かります。



チケットをモギられてこちらが首里城の正殿です!かつての琉球王国の象徴的な建物であります。
天気が良かったので赤い宮殿が青い空に非常によく映え、惚れ惚れとする立派な建物でした。

なんだろう。立派だし豪華なんだけど、イヤらしさの無い豪華さというか。使っている色もほぼ紅色一色で、沖縄赤瓦によく映えていました。



ありがたい中央部に近寄ってみると、金色に輝く見事な装飾が見えます。これ手作業で金箔を貼っているそうです。
赤と金ってこんなに似合う組み合わせなんですねえ。



その首里城正殿の上にはシーサーが……いや貴様シーサーではないな!?

シーサーは獅子という意味ですが、こいつは龍に見えます。お髭が長いからね。



有料ゾーンでは正殿前の広場に入れるだけではなく、展示物のある北殿や南殿にも入れます。というか、正殿内部にも入れちゃいます。
え、そんなところまで入れちゃって大丈夫なの?神聖な場所じゃないの?



内部には外の豪華絢爛という言葉とは全く違う、落ち着いた和室の空間が広がっています。

畳がいい匂いで落ち着きますが、今時こういう和室なんて家に無いでしょう。現在の日本人にとっては和室はもはや非日常なのに、何故、落ち着いた気分になるんだろう。
これは和室という概念そのものが日本人に根付いている事にもなるのかな。



内部には正殿前広場の模型もありました。遠い過去、こうしてエラい方々が正殿前に集まって何やら儀式をしていたのでしょう。しかしこの模型良くできてますね。一家に一つ欲しい。



ここがどこだか分かりますか?
実はさっきから写真で紹介しているあの正殿の中そのものなんですよねえ。たぶん左の扉を開けるとそこは広場です。
私は今凄い場所に入っているのかも知れません。



内部にはエラそうな椅子も置いてありました。まさに皇帝陛下が座ってそうな椅子です。というか玉座そのものです。
奥に中山世土と大書されていますがこれはちゅうざんせいどと読み、琉球は国王が代々治める土地であるという意味のようです。
そりゃあ、結構最近まで独立国家でしたからね琉球は。

そういえば中国人観光客がこの椅子に近寄ろうとして、監視員に「そこッ!近寄らないで!」とかなり強い口調で注意されていました。それだけ貴重なものなのでしょう。見られるだけでありがたい。



そして正殿前の広場に帰ってきました。あの中を歩いたことになります。冷静に考えてみると凄い場所に入ってしまったわけです。皇帝がいた場所ですからね。




さて1日目中編その1はこのあたりで終わりにしたいと思います。今編ではゆいレールに乗って首里城を訪問、守礼門や正殿を観光(参拝?)しました。

予想よりずっと見事な建物でした。私はお寺や神社に関心が無い罰当たりな人間ですが、首里城は純粋に建築物として見事だと感心しました。

さて中編その2ではまだまだ歩きます。首里城から徒歩で首里金城町石畳道と呼ばれる、石畳の道を歩きます。
坂×石畳×沖縄とか、興奮する要素しかありません。お楽しみに。

1日目 中編2へ続く


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Posted byハル

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