FC2ブログ

首里金城の石畳道を散策 人生初の沖縄旅行 1日目 中編2

0 Comments
ハル
沖縄旅行 まとめはこちら

人生初の沖縄旅行 1日目 中編2 首里金城の石畳道を散策 
 首里城→首里金城石畳道




©google maps

1日目中編その1では首里城を観光。守礼門や首里城正殿などの見事な建築物を見物しました。

中編その2では首里城から離れて首里金城町にある石畳道を散策します。坂×石畳×沖縄の織り成す素晴らしい景色をお楽しみください。








首里金城町石畳道



さて首里城を後にした私は、有名な首里金城町石畳道へと向かいます。

首里金城町石畳道は漢字ばかりで何のことか分かりにくいですが、首里金城という町にある石畳の道という事です。
何やら沖縄には大変よい感じの石畳の道があると聞いていて楽しみにしていました。



事前に首里金城町石畳道の場所をGoogleで検索した私は、首里城からかなり離れた場所にある事を知って行くかどうか迷いました。徒歩20分くらいかかると表示されました。

しかし実際は、首里城と石畳道は繋がっています。写真の通り守礼門から下っていくと石畳道に直結しているので、首里城とセットで訪れる事ができます。ほんとグーグルは嘘ばっかりだな。



所々にこういう案内板もあるので迷わず行けます。石畳道とセットで大きなアカギの木も有名なので、そちらも見に行くことにしましょう。

ところでアカギって英名だとBishop Woodっていうんだ。ビショップと言えばもちろんチェスの駒を想像しますが、あちらは僧という意味だったはず。聖なる儀式に使われたありがたい木材とかそういういわれがあるのかな。



先ほど首里城と石畳道は繋がっていると言いましたが、首里城の裏の出口を出るとすぐ石畳道に行くことができます。こりゃあアクセスが良くて良いですね。

ん?なんか左下に見えるけど……?



!?

は、ハブ!?ハブってあのハブですよね?蛇の。
都会では蛇とかまず見ないので現実感がないですが…。噛まれたら血清とか必要なアレでしょ?血清とかバ〇オハザードの中でしか見たことない言葉だぞ。



ハブに怯えながら進むと林を抜けて、見晴らしの良い場所に出ました。
こういう視界がさぁっと広がっていく演出、好きです。



かと思えば両サイドが石垣に囲まれた細い路地もあります。これ普通の生活道路ですよ?
こんな景色、京都ではまずお目にかかれないです。





そして来ました!石畳道に沿って沖縄赤瓦の石垣が連なっています!家の瓦は赤と白。真っ白な白色が眩しい。
この景色を見たいと思ったからこそこうして石畳道を訪問したわけです。

あ、これ観光用の建物ではなく普通に人が住む民家です。騒いだり道をふさいだりプライバシーに配慮しない写真を撮ったりという犯罪行為は止めましょう。



沖縄といえばシーサー!ちゃんとシーサーもいます。それも普通の家の庭先に居たりします。
観光用ではなくて、普通の生活の中に溶け込んでいるのがイイですよね。



首里金城町にはネコもたくさんいます。暖かい冬の日差しを浴びながら日向ぼっこしていました。そんなところで寝ていると危ないぞ。



さらに石畳道を下っていくと洒落たお茶屋さんを発見しました。雰囲気は抜群です。
夏なんかにはここで冷たい飲み物を飲んで涼むなんてのもいいでしょう。写真が明るいので冬には見えませんが、今は2019年の1月、れっきとした真冬です。



喫茶店(お茶屋さん)の脇には巨大な大木が鎮座しています。

これ、ガジュマルですよね?京都では植物園にしかないような熱帯植物が普通に生えているのを見るといかにも南国という気分が高まります。



それにしてもガジュマルのこの生命力ですよ。
隙あらば石畳の隙間を縫うようにして根っこを伸ばしています。何なら石畳を押し広げているようにも見えます。



そして一番下まで下ってきました。ここが首里金城町石畳道の入り口になるわけです。グーグルが指していたのはたぶんココです。

ご覧のようにかなり高低差のある坂道です。しかも足元は石畳です。かなり歩きにくく、ヒールなどでは歩行は不可能です。
ここは旅行の鉄則に従い、履きなれたスニーカーなどを用意しましょう。



首里金城の大アカギ






さて先ほどは一番下まで下っていきましたが、今度は同じ道を登っていきます。
青空×坂道×石畳×沖縄。ちょっと現実の風景とは思えません。アニメの中の風景みたいだ。



先ほどは一直線に下って行きましたが、今回は大アカギに寄るので脇道にそれます。
ここまで登ってくるのに大汗をかいて息も絶え絶えです。普通に暑い。1月なのに暑い。





道を歩いていると普通に熱帯の花が咲いているのが面白い。ブーゲンビリアは正真正銘の熱帯植物です。基地航空隊で有名なブインがあるのはブーゲンビルです。

最近は日本の亜熱帯化が酷いですが、沖縄はかなり熱帯地域に近いんですねえ。気候の違いも非日常という旅行の醍醐味を味わわせてくれます。



そんな熱帯植物を通り過ぎると、巨大な木が鬱蒼と茂る森にたどり着きます。ここが有名な首里金城の大アカギが生える森です。

アカギというのは木の分類名ですが、樹齢300年ともいわれるアカギの大木がある事から有名な観光スポットになっています。
もともとアカギの森は沖縄にたくさんあったそうです。それがある事で全部焼けてしまって、この首里金城町にわずかに残るのみとなったそうです。

焼けた原因はもちろん大東亜戦争の沖縄戦です。今はビルが立ち並ぶ那覇市内もあのきれいな海も、当時は焼け野原だったわけであります。ううむ…。



こちらが首里金城の大アカギです。国の天然記念物ですよ。

さっきまで暖かい日差しが降り注いぐ明るい世界にいたのですが、この林に入ると突然ひんやりとして空気感が変わったような気配もしました。ふと聖域という言葉が浮かぶほどです。
この場所にいるのが私一人であること、森の中で周囲の音が全くしないこと、古い大木が静かに息づいている場所、といった事がそのように感じた理由かと思います。

ここは一人で静かに訪れたい場所だと感じました。間違っても観光客が犇めいている状態ではこの独特の雰囲気は味わえないと思います。





大アカギの裏の階段を登ると大通りに出ることができます。狭い石畳の階段とあって雰囲気は良いんですが、私はハブの恐怖に慄いていました。



首里城に戻ってきた






さて首里金城町石畳道を歩いた私は再び首里城に戻ってきました。
守礼門を今度は正面撮影してみましたが、ちょっとイイ感じに撮れました。後ろの工事フェンスが無かったらなあ。何をやってるんだよ全くもう。



さっきは気が付きませんでしたが、守礼門のそばに首里城の地図が載っていました。
見えない部分を雲のイラストで隠してあるのがそれっぽくて面白いです。大航海時代の地図にありがちな、余白にはとりあえず海の化け物を書いておけ!みたいなアレに通じます。



大アカギは天然記念物でしたが、首里城は世界遺産です。世界ですよ。アレクサンドリア図書館とか邪神像とかそういうのです。最近炎上(物理)したノートルダム大聖堂もそうですね。

世界遺産は日本には22件しかない非常に貴重な場所です。登録名は「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」。
他には姫路城、白川郷、富士山なんかもそうです。私の住む京都も世界遺産ですね。



帰りも来た道と同じ道を折り返して駅まで戻ります。

途中、久慶門という門を発見しました。やっぱり要塞っぽいですよねえ。
しかもこの石垣真っすぐに直立しているわけじゃなくて微妙にカーブして、反った形で作られているんです。この曲線がこれまた美しいんですよこれが。



帰りにかわゆいネコちゃんが居たのでニタニタしながら撮影しているとタクシーのおっちゃんに話しかけられました。
私が今日沖縄に来て明日帰るという話をするとびっくりしてましたね。まあそうかなあ。




さて今回はこの辺で終了とします。
1日目中編その2では首里金城町の石畳道をお散歩。坂×石畳×沖縄の素晴らしい景色を満喫しました。

もう夕方ですがまだ1日は終わりません。
1日目後編では再びゆいレールに乗って儀保駅へ。東シナ海に沈む夕陽と那覇市内の夜景を見物してから国際通りをお散歩します。


最後に観光情報を。

首里城は首里駅から徒歩15分、観光の所要時間は1時間ちょい。
首里金城町石畳道は首里城から徒歩5分くらい。観光の所要時間は30分~1時間くらいです。

本編でも言いましたが石畳なので足場が悪く、ヒールでは歩行できません。スニーカーを用意しましょう。
あと高低差があるので冬でもかなり暑いです。脱ぎ着しやすい服装をお勧めします。

またこれも繰り返しますが、石畳道は普通に人が住んでいる場所であり生活道路でもあります。
道を塞いだり騒いだりといった迷惑行為、犯罪行為は止めてくださいね。


トップに戻る

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村
関連記事
ハル
Posted byハル

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply