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博多南線に乗車 まさかの500系新幹線が! JR九州完乗の旅2日目 中編

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ハル
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JR九州完乗の旅2日目 中編 博多南線に乗車 まさかの500系新幹線が!
 博多→博多南→博多→原田→桂川




©google maps

2日目前編では佐賀県にある未乗車路線、JR唐津線とJR筑肥線に乗車できました。かなり乗りにくい路線でしたが、4時半に起きることで好接続で乗れてホクホク。

中編では謎の存在である博多南線と、JR原田線に乗車します。









博多→博多南  (JR博多南線)






さて1日目前編では佐賀県の未乗車路線を片付け、スタート地点であった博多駅まで戻ってきました。佐賀県をぐるっと一周した格好になります。

現在時刻は10:30。昼ごはんには少し早い時間ですが、今日は朝の4時半起床で、まだ何も食べていません。朝昼兼用のご飯としましょう。
博多と言えば~~~やっぱり豚骨ラーメンかな?



適当なお店に入店。「この店で一番ウマイ豚骨ラーメンを」と注文しました。(嘘です)
やってきたラーメンを見て最初に思ったのが………クッサ!!!!マジで臭い!!!!!!!!

京都で食べる豚骨ラーメンは何だかんだあっさり食べやすいんですが、本場福岡の豚骨ラーメンは、正直マジで臭かったです。獣臭い。え?本当にこれを食べるの?って。

でもいざ食べ始めると、味はおいしいんですよね。最初はかなり鼻を突いた臭いも、いつの間にか気にならなくなっています。まあ元々人間の嗅覚ってかなり性能悪いですからね。これを嗅覚疲労といいます。
結局完食です。いやあ満足。でも私の鼻はもうアホになってるから分からないけど、私自身はかなり獣臭くなってそう。ううむ・・・。



ここで食べたラーメンによって、後にあんなことが起こるとは、この時の私は想像もしておりませんでした‥‥…・・・・・・・・。



さてお腹も満ちたので、今回の目的であるJR博多南線に乗車します。
博多南線って、どんな路線かご存知ですか?



なんと新幹線なんですよねえこれが。いや厳密には新幹線ではないらしいけど細けえことはいいんです。

しかもJR九州の管轄ですらありません。ここはJR西日本の領土です。よって、私が持っている旅名人の九州満喫きっぷでは乗車することはかないません。



というわけで、博多南線に乗るためにわざわざ別に切符を購入しました。新幹線なんか乗ってお高いんじゃないの?大丈夫?と。

安心してください。博多南線は300円で終点まで乗ることができます。運賃200円。特急券100円。マルスでは特定特急券が発券されますが、100円です。もう意味が分かりません。



博多南線の説明は後にするとして・・・おっ、偶然新大阪行きのこだま740号がホームに入線してくるようです。ちょっと見に行きましょう。



こだま740号は非常に珍しい500系新幹線で運用されています!

実は以前、JR西日本30周年記念乗り放題きっぷを使ったときに、このこだま740号に乗車したんですよね。500系新幹線に乗るという最高の体験ができました。楽しかったなあ。また乗りたいなあ。



500系新幹線がホームに停車している姿は、本当に近未来感があります。異国感も感じます。
車内が狭くてお客さんには評判が良くなかったけど、500系には無限の可能性とロマンが詰まっています。



さてここからが今日の本題です。JR博多南線に乗ります。
博多南線はちゃんと発車標にも表示されます。ただしのぞみやみずほといった愛称は付けられていません。ただの731号。ロボットみたいだな。

さあまもなく列車が来ますよ。



え゛?
あのお姿はまさか……



これは500系新幹線様じゃないですか!!!!
なんと、博多南線では一部列車で500系新幹線が充当されているのですか!!

これ、全くの偶然です。予習なしに博多駅に行って、突然500系が入ってきたので度肝を抜かれました。まさかまた500系新幹線に乗れるとは……!



11:17 博多 発 博多南線 特急(博多南行き)

さっき博多南線を新幹線と言ったな。あれは嘘だ。
実は在来線特急列車です。320 km/hで走れる500系なのに最高速度も120 km/hに抑えられています。
いやいや走ってる線路は九州新幹線の線路だし、そもそも乗っているのは500系新幹線だし。どう見ても新幹線でしょ?と。

博多南線なんですが、実はオマケで出来た鉄道路線です。もともと博多駅の南に、新幹線用の車両基地がありました。博多駅に到着した列車は車両基地まで回送して、休んでいて貰う訳です。



しかし回送列車も走らせるにはお金がかかると。
しかも博多南駅の周辺は結構宅地化が進んでいて、旅客需要が見込まれます。なんかいいアイデアは無いかな?と。

ここに目を付けたのがJR西日本です。回送列車もお金がかかるわけだし、いっそ車両基地までお客さんを乗せる、旅客線にしちゃえばいいんじゃね?と。

こうして生まれたのが博多南線です。なので新幹線や特急とは言いますが、生活路線です。お客さんは旅行客ではなく、普通に学生やサラリーマンの通勤通学、または主婦の買い物なんかにも使われます。



あっという間に終着駅が近づきました。終着駅は車両基地なので、たくさんの新幹線がお休みになっているのが見えます。
あれに見えるはひかりレールスターですね。



お……おぉ!!!N700系がビッチリと並んでいます。これは面白い。車両基地ならではの光景ですね。
博多南駅に行ったときはぜひ進行方向左側に注目してください。綺麗に並んだ新幹線たちを見ることができます。



11:25 博多南 着

博多からはわずか8分の夢の時間でした。営業キロは8.5 kmと短い路線なので、そんなもんです。
なんにせよこれでJR博多南線は完乗達成です!!!!まあここJR西日本なので、JR九州の乗り潰しには影響しないけどね。





博多南→博多→原田





博多南駅の外に出てみました。先ほども言いましたが、普通に住宅街です。
なので博多南線は普通に地域の足として利用されています。毎日の通勤で新幹線に乗れると考えると、このあたりの住民が羨ましくも思います。

実際、特急列車かつ線路は新幹線なので、ほぼ最高速度で爆走します。なので博多駅まではものの7~8分で到着できます。
これが路線バスなら20~30分は見ないといけないでしょう。博多南線は博多まで一気にアクセスできる有能な路線なのです。特急料金かかるけどね。普通列車が走ってないんだから石勝線みたいに運賃だけで載せてくれればいいのに。ケチだなあ。



博多南駅は小さな駅なので、改札を通るとすぐにプラットホームになります。
この、改札の奥に500系新幹線が見えるという非現実的な光景がすっごく良いですね。



この鼻先ですよ。実にかわいらしいですよね。



11:44 博多南 発 博多南線 特急(博多行き)

では同じ列車で博多まで戻ります。
帰りも行きと同じく運賃+特急券がかかるので、往復で600円かかります。しかし600円払っても、博多線には乗る価値があります。大体300円で新幹線車両に乗れる場所なんて日本でどこでもないでしょう。



博多南線では全席が自由席なので、500系新幹線のこんなゴージャスな座席に座ることもできます。これで300円ですよ。安いものです。



窓の外を見ると、軽快に走る我が列車が窓に映って見えました。止まっている500系もカッコいいけど、走ってる500系はもっとカッコイイですね。



11:54 博多 着

12:02 博多 発 JR鹿児島本線 区間快速(羽犬塚行き)


博多駅に戻ってきました。新幹線改札から出て在来線乗り場へ。ここからは鹿児島本線の列車に乗って南へ向かいます。



途中、羽犬塚に向かう我が列車の上空を猛スピードで別の列車が走り去っていきました。
見ると特急「大牟田行き」。え……何あの列車。花を描いた車両に見覚えも無ければ、大牟田とかいう微妙な目的地の特急というのも理解できません。

と、今調べて分かりました。これJRではなく私鉄の西日本鉄道の列車ですね。鉄道は何でもかんでもJRだと考える悪い癖が出ました。



列車は二日市駅に到着です。よく見ると駅舎の柱が鳥居みたいだし、よく見れば駅名標は鳥居そのものです。

ここ二日市駅の近くには(言うほど近くないけど)あの有名な太宰府天満宮があります。駅舎も大宰府をモチーフにしたデザインになっています。
余談ですがここ二日市駅が建設されたのは1889年。ここは九州最古の駅の一つでもあります。



12:22 原田 着

博多からは20分で原田駅に到着です。ここが私の目的地なので下車します。
しかしここもはらだではなくなのか……。

いやこれ危なかったんですよ。こっちははらだとしか思ってないもんだから、「次の停車駅は~はるだ~はるだ~」とか言われても全然気が付かずに「まだ着かないのかな?」とか思ってましたからね。
危うく降り損ねるところでしたよ。





原田→桂川 JR筑豊本線(原田線)





さて読み方がおかしいJR原田駅に足を運んだ理由は、ここから篠栗線の桂川駅に伸びる未乗車路線があるからです。その名をJR原田線。筑豊本線の仲間です。

残念な事に、私が訪れたときはJR原田線は列車が運休、代行バスでの運行でした。仕方ない。日田彦山線に続き、またバス旅です。
(2019年6月現在、JR原田線は列車での運行が再開されています)



原田駅で見かけたマリンワールドの「ラブが甘いと誰が言った?」という広告が面白かったので宣伝しておきます。ウワーッ!!


さて殴りあう魚類たちを見ながら、代行バスに乗ろうと思ったのですが乗り場がいまいち分かりません。仕方ないので駅員さんに聞くことにしましょう。

私「スミマセン。桂川駅への代行バスはどこから出ますか?」

駅員「………え?」(何言ってんだコイツという胡乱な目)

私「え?だーかーらー。桂川(かつらがわ)駅への代行バスはどこですか?」

駅員「あっ(何かを察して憐れむような目)。あっちです」



なんか違和感を感じつつ、ともかく駅前の広場から代行バスが出ることが分かりました。後ろに見えている観光バスです。
駅前に居たずいぶんくたびれた感じの旅人に挨拶してからバスに乗りましょう。



こちらが代行バス乗り場です。な~んか、雑なんだよなあ。



13:00 原田 発 JR原田線 (筑豊本線) 代行バス(桂川行き)

ともあれ無事に代行バスに乗ることができました!
車内はまさに古い観光バスそのものです。お客さんは私と女子高校生の1人、合計2人だけでした。



バスは基本的に原田線の線路に沿って運行されます。

原田線では日田彦山線のように、沿線に災害の爪痕がある、みたいなことは無く平穏そのものでした。
私が旅行したのは原田線の復旧直前の時期なので、もう復旧が完了していたという訳ですか。



代行バスはやっぱり列車の代行なので、鉄道駅に止まっていきます。写真は筑前山家駅。
かなりこじんまりとした駅舎ですが、そもそも原田線自体が寂れたローカル線です。列車での運行が再開された今も、列車は1日に8本。11:00発の次は15:56発と4時間も空白地帯が出来る、まあまあのローカル線です。乗ってみたかったなあ。



13:46 桂川 着

代行バスに揺られること46分。終着、桂川駅に到着です。これでJR原田線は完乗達成!

駅の待合室で休んでいたところ、旅人風の格好が珍しかったのか、おばあさんに話しかけられました。

お「あんれま。どこから来たんかね?」

私「京都からですよー。原田駅から代行バスに乗って、桂川まで」

お「ん????」(何言ってんだこの子という胡乱な目)

私「え?だーかーらー。代行バスで桂川(かつらがわ)まで……」(涙目)

お「あっ(何かを察して憐れむような目)。そう、そうね。それは大変ね」(ソソクサ)



1時間ほど前からな~んか違和感を感じていたんだよなあ。その正体が、ようやく判明しました。



桂川(かつらがわ) ←×

桂川(けいせん) ←〇


※京都には桂川(かつらがわ)という大きな川があり、京都駅のすぐ近くに桂川(かつらがわ)という駅があります。









読めるかあああああああああ!!!!!!!!!!!!!
なんで音読みしてるんじゃあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!





はい。2日目中編はここまでとします。
中編ではJR博多南線とJR原田線に乗車。順調にJR九州乗り潰しが進行しています。

後編では予想外のハプニングに邪魔されつつも、筑豊本線、若松線、そして苦労した香椎線などに乗っていきます。



ていうか読み方違うなら誰か教えてよ……(´;ω;`)ブワッ


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Posted byハル

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