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JR日南線に乗って志布志市志布志町志布志志布志駅へ JR九州完乗の旅5日目前編

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ハル
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JR九州完乗の旅5日目前編 JR日南線に乗って志布志市志布志町志布志志布志駅へ
 宮崎→志布志




©google maps

4日目後編ではJR吉都線に乗車、JR九州の乗りつぶしも最終段階に入ってきました。

5日目前編ではJR九州の最後の未乗車路線(?)であるJR日南線に乗ります。









宮崎→志布志 JR日南線





おはようございます。JR九州完乗の旅、最終日です。時刻は午前5時20分。場所はJR宮崎駅です。
始発列車に乗るため今日も早起きです。いつもは賑わう宮崎駅にも、時間が時間なので誰もいません。なんなら駅員さんすらいません。今なら改札を通り放題!

いや、実際問題駅員さんがいないのはチト問題なのです。
今回の旅行で活躍してくれた旅名人の九州満喫きっぷの効力は、すでに失われています。ゆえに本日は青春18きっぷを利用しているんですが、これは改札を通るときに駅員さんにハンコを押してもらう必要があります。

しばしの思案の末、まあ駅員さんが居ないので仕方あるまい、と無人の改札を素通りします。ふふふ不正乗車じゃないんだからね!



こちらがJR日南線の始発列車です。おなじみのキハ47。今回の旅行ではキハ47ばかりに乗っていた気がする。

JR日南線は片道3時間以上という長い路線のくせに、盲腸線です。時間を有効利用するために早起きして始発列車に乗る必要がありました。



行先は終着、志布志駅です。日南線は多くの列車が途中の青島や油津で乗り換えが必要ですが、この列車は全線を通して運行される貴重な列車です。
しかし「志布志」とだけ書かれたサボ、いいよね。何とも言えない潔さです。



05:30 宮崎 発 JR日南線 普通(志布志行き)

お客さんは私を入れて3人でした。九州もここまでくると、逆にお客さんが居ることに驚きます。こんな朝早くから、いったいどこに行こうというのだろう。



さてまだ朝の6時前なので外は真っ暗です。真っ暗な中を列車はガタゴトと進み、伊比井駅に到着したところで列車の待ち合わせが行われます。
数分間停車をするとのことなので外に出てみます。



街灯の一つもない伊比井駅は真っ暗なのですが、しばらく待っていると闇の中から薄いライトを発した列車が入線してきました。

何でもない光景なんだけど、なんかいいなぁこういうの。まだ町は眠っているけど列車は動いていて、目的地に向かっている人も確かに存在していて。自分だけがこの景色を見ることが出来るという、ちょっとした優越感?



北郷駅を過ぎたところでようやく外が明るくなってきました。真っ暗だった外の景色がぼんやりと見え始めます。列車の中から夜が明ける瞬間を見るのはなかなか楽しい瞬間。
見えている川は広渡川です。意外に大きな川で、下っていくと日向灘に出ることができます。



広渡川が見えなくなると瓦屋根の立派な駅が見えてきました。飫肥駅です。
若干凝った外装をしているのは、近くにある飫肥城をモチーフにしたらしいです。





飫肥駅でも数分間停車をするので外に出てみます。飫肥という駅名は妖艶という言葉を想起させて、ちょっとオトナな雰囲気すら感じます。実際は島式ホーム1面2線の何の変哲もない駅なんですが。

飫肥駅では6~7人ほどが下車していき駅員さんには見えない地元の方(?)が改札業務を行っていました。いつまでもホームに残る私のほうを胡散臭そうにじろ、と眺めていたのが印象的。



飫肥駅の次は日南駅です。もちろんJR日南線の線区名の由来となった駅です。線区名になるほどだから、日南線の主要駅なんだろうか?列車から見た限りではそれほど栄えているようには見えなかったんだけど。



油津駅を過ぎると列車は海沿いを走ります。山間の谷間を抜け、さっと視界が開ける演出はなかなか好き。日向灘!





車窓からは砂浜が見えたりするんですが、ちょっとお天気が崩れているので暗い感じに見えて残念。
あと海から突き出る険しい岩礁が特に目立ちました。風化で削られたのかめっちゃ尖っていて、特に一番右端の岩なんかタワー状にそびえたっています。あの上に立つと普通に刺さりそうです。



日向北方、福島高松と列車は停車していきます。福島なのか高松なのかはっきりしなさい!と言いたくなりますが、ここは九州で東北でも四国でもありません。九州の南の果てです。





さて小高い丘の上に立つ旅館と観覧車が見えてくると、日南線の終わりは近いです。

あの観覧車はまさに遊園地そのもので、ダグリ岬遊園地という名前の遊園地があります。ということは、あの突き出た岬はダグリ岬というわけですね。変な名前だけど由来は何なのかな。



列車は大隅夏井駅に到着。いい駅名ですね。大隅半島という地名も含まれているし、夏井というワードもさわやかな感じがします。

いよいよ駅名標に、終着駅志布志の文字が見えました。ああ日南線の旅も終わってしまうのかという若干の寂しい気持ちと、ああようやく着いた長かったなという気持ちが入り混じります。



さてクレーンや港などの湾口設備が見えてきたら、終着駅はすぐそこです。
私この旅行を終えてから知ったんですが、実は志布志港というと結構大きな港なのです。実は大阪~志布志間に、フェリーが就航しています。

なーんだ、じゃあ志布志を旅の終着点にして、帰路はフェリーを使うという旅程もアリでしたね。私まだフェリーに泊まったことが無いので、船旅に憧れています。





08:37 志布志市志布志町志布志志布志駅 着

宮崎から3時間7分、終着の志布志駅に到着です!!!!アカン、志がゲシュタルト崩壊した。

これでJR日南線は全線完乗達成です!



終着、志布志で降りたのはなんと私1人だけでした。ポツンとホームに停車するキハ47が物悲しい。

さて覚えているでしょうか、現在私は列車に乗るにあたって有効な切符を所持していません。宮崎駅でハンコ押してもらえなかったし。
そこで列車を下車する今、運転士さんに申し出てハンコを押してもらうことにしましょう。

私「すみませーん、18きっぷにハンコお願いします」

運「あー、今検印持ってないんですよねー。また帰りの時に、駅で押してもらってください」

私「あ、そうですか…」

冷静に考えれば、いやいやそれでいいのかよ、と。私がこのままフェリーに乗って大阪に行ってしまう可能性もあるのに。

まあ、実際は私はまた日南線を折り返すんですけどね。
まさか運転士さんに「どうせこいつはJR乗りつぶしに来ているだけで、また宮崎まで折り返すんだろう」と見抜かれていたのか悔しいっっビクンビクン。





ということで、5日目前編ではJR日南線に乗車、日南線を完乗できました!!!!

今回の旅で一番最後に残った路線が日南線なので、今回のJR九州完乗の旅で、乗るべき路線にはすべて計画通りに乗車することができました!実際にJR九州の全路線に乗れたのかは、一番最後の旅行記で紹介します。

中編では志布志駅周辺をサラッとお散歩したのち、日南線を折り返して青島まで行きます!チンタオじゃないよ、青島だよ。


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Posted byハル

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