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天に続く道と蒼き摩周湖 2014夏 北海道旅行 5日目

2018.03.28 21:31|北海道
2014夏 北海道旅行まとめはこちら

2014夏 北海道旅行 5日目 天に続く道と摩周湖
 北見→網走→天に続く道→摩周湖




©google maps









北見→網走





おはようございます。旅も5日目、後半に入りました。楽しい時間が過ぎるのはなんと早いものだろう…。



スーパーホテル北見の朝食。例によって無料バイキングです。
2014年の北海道旅行では、朝にゆっくりと食事をとる日が多かったんですよね。なんという贅沢なことをしているんでしょうか。贅沢なんだけど、時間がもったいない気もします。この辺は考え方によりますか。



ホテルを出てJR北見駅へ。今日は穏やかな青空が広がるいい天気。絶好の旅行日和です。



さて本日の予定ですが、今私は北見にいます。昨日は旭川から石北本線に乗って北見で途中下車した格好です。
私の旅行では、ある路線の途中駅で下車して宿泊することが非常に少ないです。ほとんどの場合、路線を乗り通して終点駅もしくは起点駅で、宿を取ります。

というわけで昨日に引き続き石北本線の旅に戻ります。石北本線で網走まで行き、網走からは再びレンタカーをレンタル!(これって二重表現?)有名な天に続く道摩周湖を訪れます。



本日最初で最後の列車は、2018年ではあまり見かけなくなったキハ40系。JR北海道と言えばやっぱこれだよね。キハ54型よりも私は好きだな。



10:40 北見 発

日中の時間帯に北見→網走などという中途半端な区間に乗ったため、お客さんは私一人でした。JR北海道で稀によくある列車貸し切り状態。これはひどい。



11:46 網走 着
 
1時間ほどで監獄で有名な網走に到着。果てに来たという思いで胸が熱い!遠くまで来たなという気分になります。



JR網走駅の改札はこちら。もちろん自動改札機などというものはありません。

しかしJR北海道を利用して驚いたのが、電車が来る直前になるまで改札が開かないこと。列車が来る15分前ほどから改札が始まります。
自動改札が無いため駅員の手間を省くためだと思いますが、初めて見たときは衝撃的でした。関西や関東の人からするとホームにはいつ入場しても良いのが当たり前でしょうが、北海道や四国や九州の小さな駅では違うのです。



改札が開くまで待機する場所として、こういう待合室が作られています。逆に関西や関東ではこういう大きな待合室は滅多に見ないですよね。あってもホームで吹き曝し状態。
駅でテレビを見る、なんてのも関西民からすると新鮮な体験で面白い。



100人に「網走のイメージは?」と聞くと99人が「刑務所!」と答える(当社調べ)通り、網走駅でも監獄が推されています。鉄格子の向こうに見えるキハ40系。
ちなみに監獄は明日、6日目に訪れます。今日はお預け。

そして左には温度計があります。気温を見ると23℃ですか。さすが北海道と言わざるを得ない。内地みたいに空気がネバついていないので本当に爽やかなんですよねえ。北海道から関西に帰って来て、関空で飛行機を降りた瞬間って本当にうんざりします。こんな不快な場所で私たちは生活しているのかと。





JR網走駅の外観はこんな感じ。網走駅と大書してある立て札が印象的。





網走→天に続く道




さて網走に到着しました。今日はこれからかの有名な知床斜里 天に続く道へと向かうため、網走でレンタカーを借ります。その後摩周までドライブ。



今回のレンタカー。網走駅から徒歩数分のところにあるワンズレンタカーというお店で借りました。
何が凄いって24時間借りて3,240円という衝撃的な価格。ナビ付きですよ。最近は格安のレンタカー会社が増えてきて実に助かります。



さて網走を出発。海沿いを走ります。これは日本海…いや、これオホーツク海か!オホーツク海って見るの初めてですよ。興奮してきた。
こういう海沿いの道路はそれだけで様になりますね。





絶好のドライブ日和。いい景色の場所だと車を止めて自由に眺められるのが列車との違い。列車は止まってくれませんからね。それが鉄道の良さでもあるんですが。





斜里に向かう途中、フレトイ貝塚という高台を発見したのでに立ち寄ってみます。
あてもなく運転して目についた場所を自由に散策する。車の旅もいいもんだなあ。



ものの2分くらいでで頂上までいけます。高台というかちょっとした丘。



頂上に到着!目の前にはオホーツク海を見渡せる絶景が。





これはお見事!ちょうど青空が広がる最高のお天気で水平線までくっきり見ることが出来ます!
夏の海って天気が良くても水蒸気で霞んでいることが多いんですが、さすがは北海道。実に気持ちの良い景色です。



知床方面を望みます。写真はまさに知床半島。あの山の向こう側からは北方領土も見えるとか。



道の駅。……道の駅?ちなみに映っている線路は釧網本線なわけですが…。道の駅?



素晴らしい天気の中、ドライブを続けます。なんだか最高の気分になってきました。列車旅では味わえない開放感。

右手に特徴的な山が見えてきました。斜里岳です。オホーツク富士、斜里富士とも。



斜里岳の雄姿。
山には興味の無い私もつい車を止めて写真を撮ってしまいました。ちなみに「しゃり」と読みます。おなかが減ってきました。




道がまっすぐなので気持ちよいです。北海道の道路は走っていて気持ちいいと言いますが、本当の話です。夏になるとバイク乗りがウジャウジャと集結してくるのも分かります。



途中、砂利道に突入しました。道に迷っているわけではなくショートカットしているのです。
正面の十字路を右に曲がると、そこには北海道でも有数の絶景が広がっています。



小高い丘の上に登ってきました。地平線が見える雄大な景色。ここに知床斜里で有名な「天に続く道」があります。

さあ、心の準備はいいですか?







なんだこの絶景は!

これが「天に続く道」。国道334・244号線の全長約18kmの直線道路です。道路がまるで天まで続くように見えることが由来。

北海道の道路は基本的にまっすぐなことが多いですが、これは別格。素晴らしいとしか言いようがありません。


©google maps

天に続く道の場所はこちら。地図の右に伸びる緑の線の先端部分。google mapで見ても分かるほど、綺麗に道路が直線。



絶景に見入っていると、バイクに乗った数名の若い男性のグループがやってきました。バイクには「日本一周中」の文字が。



展望台と日本一周中の彼ら。絵になります。

日本一周、実に羨ましいです。勤め人になるとそういう自由な時間に凄く憧れを抱きます。

まあその気になれば誰でも実行出来るんですが、問題は日本一周後の生活ですよねえ。それだけの長期の休みを取るとなると、普通は仕事は辞めないといけないので、その後どうするのかと。

やはり学生の間にやっておくべきでしょうかね。一生の思い出になるでしょう。しかし文系はともかく理系の大学生にそんな時間は無いんだよなあ。困ったもんです。





天に続く道→摩周湖






さて、絶景の天に続く道を後にして、左手に斜里岳を見ながら南下、摩周方面へと向かいます。


(チンダル現象)

一時間あまりのドライブで摩周まで到着。カルデラ湖なので少々高い場所に湖があります。

しかしこれなかなかの絶景だと思いませんか?カルデラの外輪山から見下ろす摩周・弟子屈の雄大な地形。



中央右に見えている湖は屈斜路湖。明日、レンタカーで訪れることになります。あっちもかなり綺麗な湖ですが今日は摩周湖に行きましょう。





摩周湖に到着!いかがですか!

摩周湖は日本で1番、世界ではバイカル湖についで2番目に、透明度の高い湖で有名ですね。

ちなみに摩周湖には有料の第一展望台と無料の第三展望台の二つがありますが、この写真は第三展望台より撮った写真です。



摩周湖は「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧が多発するらしいです。
今日は霧一つない澄み切った蒼を堪能できました。摩周ブルーと呼ばれるだけのことはあります。いやあ、お見事!





続いて第一展望台へ。
こちらは大きな駐車場が設営されて、観光バスが次々に押し寄せる一大観光拠点。

特に中国語が飛び交っている状態が好ましくない。かなり騒がしいので、個人旅行者の人は第三展望台を訪れることを強くお勧めします。
あっちは割と空いてるから静かな湖面を見ながら感傷に浸れます。



でも第一展望台からの角度もこれまた見事。カムイヌプリが良く見えます。

ちなみによく見ると左にチョコンと小さな点があるのが分かるでしょうか。あれは実はれっきとした島で、カムイシュ島という名前で呼ばれています。
まああそこに上陸するのは至難の業なんですけどね。ある意味秘境と言えます。





摩周湖第一展望台は小高い丘陵の上にあるので、見晴らしが良いです。

特に南方面の見晴らしが大変よろしい。これは釧路湿原方面。はるか遥か彼方まで延々湿原と牧草地が広がる、ちょっと日本とは思えない景色に息をのみます。

東京など都市部に住んでいる人は、案外地平線というものを見たことがない人も多いです。京都も盆地だから山に囲まれてますし。(おまけに夏は暑く冬は寒い)

そんな人はぜひ、北海道を訪れてください。必ず感動することをお約束します。



日が暮れてきました。赤く染まった空でさらに幻想的な景色に見とれます。

繰り返しますが第一展望台は規模が大きいので観光客も多く、騒がしいです。ゆっくりと摩周湖を見たいなら、第三展望台がオススメですね。でも両者は近いので、ぜひ両方とも訪れてみてください。

さて日が落ちましたので宿へ向かいます。





いつもはビジネスホテルばかりな私の旅ですが、今日は珍しく日本式旅館に宿泊しました。昭和のかほりが漂うノスタルジックな雰囲気があります。
泊まったのはホテル摩周。素泊まり一泊で4,300 円 となかなかリーズナブル。





お部屋はこんな感じ。この窓側に置かれた椅子と机があるスペース、実は大好物です。
障子で間仕切られていたら最高でした。
しかし畳に敷かれた布団で寝るのは何年振りだろう。





今回の宿は素泊まりなので食事が付いていません。今日の夕食はどうしようかな~と考えながら弟子屈の町をぶらぶら。知らない街を歩く感触って実にイイんですよね。
しばらく歩いて摩周駅の近くまでやってくると焼肉屋さんを発見しました。決めた、今日は焼肉だ。



奮発して焼肉!しかも北海道産の牛肉。お財布がドンドン薄くなって悲鳴を上げていますが、聞こえないふりをします。

味は言うまでもありませんよね。トロけました。



まだ一日は終わりません。
実は焼肉に舌鼓を打った後、再び摩周湖に戻って天体観測をしました。




どうですかこの星の多さ!一眼レフの実力を思い知りました。
中央上に、Wの字が横を向いた星座があるのが分かりますか?もちろんカシオペア座です。



本編最後の写真は摩周湖第一展望台と星景を一緒に。やっぱり星空の写真って、動かない物を映すと映えますね。山とか。

右端にいくつか星が集まっている部分があるのが分かります。そう、メシエ45プレアデス星団です。すばるとも。
プレアデス星団はおうし座の散開星団なわけですが、おうし座と言えば冬の星座。真夏なのに冬の星座が見られるとは。北海道の夜は粋なサービスをしてくれました。





ということで5日目は終了!この日は天に続く道や摩周湖など、北海道らしい風景を味わえた最高の一日でした。
明日もレンタカーでの移動。屈斜路湖の絶景をお楽しみに!


6日目 前編へ続く


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Author:ハル
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旅行・写真・鉄道・読書など。アウトドア派になりたいインドア派。
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