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屈斜路湖からの絶景 2014夏 北海道旅行6日目

2018.04.10 22:01|北海道
2014夏 北海道旅行まとめはこちら

2014夏 北海道旅行 6日目前編 屈斜路湖からの絶景
 摩周→アトサヌプリ→屈斜路湖→道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠




©google maps


※この旅行記は2015年に書いたものですが、大幅な加筆修正のうえ、2018年に増補版として更新したものです。





おはようございます。今日は大移動です。昨日は網走から摩周まで来ましたが、今日はまずアトサヌプリや屈斜路湖などを観光。その後に網走へ戻ってから釧路へと向かいます。前編では屈斜路湖を訪れる模様を紹介します。



摩周→アトサヌプリ




さて前回、摩周湖第一展望台は有料というお話をしました。そこで入場券を購入した訳ですが、摩周湖の有料駐車場の入場券はアトサヌプリ、通称硫黄山の駐車場とセットで販売されています。
こういう風にセットにされるともう片方も行かないとなんか損した気になる貧乏性。

ともかくも摩周からすぐ近くですし、せっかくなので行ってみることにしましょう。





道中、馬牧場に遭遇。馬は日高のほうにしか居ないと思ってましたが、この辺にも居るんですね。
しかしなんか、馬ってもっとスマートなイメージだったんですが、この馬たちからはロバっぽさを感じます。ナポレオンが乗ってそうな感じ。





いやん。(お食事中の方は失礼しました)

しかし柵一つ向こうにまさに動く馬がいるというのは中々新鮮な体験をしました。その気になれば触れましたよ。
辺りに人の気配も無かったし、防犯的には大丈夫なのだろうか…。





6:50 アトサヌプリ 着
 
馬牧場を出てすぐにアトサヌプリに到着です。れっきとした活火山です。もくもくと蒸気が上がっています。
100 ℃近い熱湯が沸いているので注意という案内書きも。なにそれ怖い。



アトサヌプリは通称、硫黄山と呼ばれます。アトサヌプリとはアイヌ語が由来の言葉で、意味は「裸の山」。
木が生えない火山独特の山の様子から名づけられたのでしょう。



ふと足元から「ジャリ、」という音が聞こえて見てみると、何やら黄色い粉末状のものが地面にこびりついています。



これこそがまさに硫黄単体の自然硫黄がその辺にゴロゴロしています。
この硫黄によってアトサヌプリの土壌は酸性に傾いており、まともな植物が生息できないわけですね。

硫黄など化学の授業でしかまずお目にかかれないものが、火山ではその辺に転がっていると。非現実の光景ですな。



昨日、摩周湖第三展望台から見た屈斜路湖の写真を紹介しました。
中央の屈斜路湖の左側にある山が、今私がいる硫黄山です。もうもうとした蒸気がこの写真でも確認できます。



このように、蒸気が噴き出しているまさにその場所、かなり近くまで歩いていくことが出来ます。怖いですけど。
ここまで近づくと二酸化硫黄の刺激臭や、火山による熱も感じることが出来ます。地球の活動をその身で感じられるなかなか楽しい場所。



ところで駐車場の脇に、こんな独特の層状の岩石が放置してありました。
こ、これは………まさか縞状鉄鉱床…ですか?まさかね?



振り返ってビジターセンター。秋らしい雲が広がっています。こちらもちょっと日本とは思えない景色。

ところで下に見えているのがアトサヌプリの駐車場ですが、早朝に行ったためか誰も居らず、無料で入ることが出来ました。
いや、すでに入場料は払っているので何ら後ろめたいことは無いんですが、何か釈然としません。



無性にかっこよくてつい撮影してしまいました。魔王の待ち受けるダンジョンに向かう人みたいです。





屈斜路湖 砂湯






さてなかなか楽しめたアトサヌプリを後にして、すぐ近くの屈斜路湖に向かいます。

位置関係は画像の通り。弟子屈には摩周湖と屈斜路湖という2つの有名な湖が、少し離れた位置に存在しています。
そのまさに中間地点を通るのが、JR北海道 釧網本線。

釧網本線の現状を見るといつも思うのが、せめて屈斜路湖の畔でも通しておけば、という思い。
まあ鉄道は景色の良さを目的に作られる物ではないので仕方のない話ですが、もう少し観光という点を気にしておけば、ここまで観光バスに敗北を喫する事は無かったのではないかと悔やまれる。





さて屈斜路湖に到着。屈斜路湖は砂湯で有名です。
砂湯という名の通り、湖岸の砂場を適当に掘れば温泉が沸くそうです。

そんな馬鹿な話があるかと疑いながら、とりあえず掘ってみました。



驚いた本当に暖かいや

これはやっぱり、すぐ近くにある硫黄山からの地熱が原因なのでしょうか。地下にあるマグマで湖が暖められて、温泉が湧いているのでしょう。なんという…。

屈斜路湖では自分で温泉を掘れる!なんだそれ!!





風光明媚な屈斜路湖。砂湯で温泉も楽しめるし景色もいいし、キャンプしている人が多数いました。いいですねキャンプ。あこがれます。


さてこの屈斜路湖のある弟子屈から北見・網走方面へと抜けるには、美幌峠を抜ける必要があります。
美幌峠から見る屈斜路湖もまた絶景との話を聞き、そちらに向かいます。





峠道なのでこういう道を登っていきます。まさに峠越え。こういう時は車があって良かったと痛感します。
鉄道ではこんな高低差を登るのはスイッチバックを使っても無理だし、徒歩や自転車だと途中で行き倒れて遭難します。





8:00 道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠 着





ぐるっとパノラマ美幌峠




さて!ここ美幌峠から見る屈斜路湖こそ、今回の2014北海道旅行で最も美しい景色です!
以下、お楽しみください!







いかがでしょうか!
道の駅からから見下ろす屈斜路湖。正直この景色を目の当たりにしたとき、目を奪われて言葉が出なくなりました。荘厳さすら感じます。本当に美しかったです。



屈斜路湖。こちらは日本で1番大きい、世界でも2番目に大きいカルデラ湖です。
周囲は58 kmもあり、写真のファインダーからはみ出る巨大さ。ぜひ、この雄大な景色は肉眼で見ていただきたいです。写真ではやはり限界があります。



登ってきた峠道です。道路がミニチュアサイズに見える巨大さ。なんかもうスケールが違います。





屈斜路湖から振り返ると、延々地平線まで続く草原が…。

島国日本に、こんな大陸のような景色があるとは。これだから北海道は最高なんです。初めての長期の一人旅でこんな景色を見てしまって、すっかり旅行にハマってしまったわけですねえ。あれから4年経ちますが、今でもこの時の景色はよく覚えていますよ。



屈斜路湖を眺める旅人。私も彼と同じく、いつまでも屈斜路湖の姿から目を離すことが出来ませんでした。




さて旅行記6日目は少し長くなるので前編・後編に分けて、今回はここで終了とします。
後編では美幌峠を抜けて網走へ。網走監獄を観光したのち、JR釧網本線で釧路へ向かいます!


6日目後編へ続く

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Author:ハル
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旅行・写真・鉄道・読書など。アウトドア派になりたいインドア派。
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