FC2ブログ

青春18きっぷと北近畿タンゴ鉄道で行く天橋立

2018.02.26 22:18|関西・北陸・中国



2015年の3月に、ふと思い立って鉄道で京都北部に出かけてきました。
使用したのは2015年春の青春18きっぷです。目的は以下の通り。

① 日本三景 天橋立を見たい
② 海上自衛隊舞鶴地方隊の護衛艦や赤レンガ倉庫を見たい
③ 北近畿タンゴ鉄道に乗りたい
④ 小浜線にも乗りたい


同じ京都府と言えど、南部と北部では別の県扱いというのが実情。これまで北部を訪れたことはほとんどなく。楽しみです。










京都→綾部→西舞鶴






6:37 京都 発 JR山陰本線 普通(福知山行き)

出発は京都駅31・32番乗り場。メインのホームとは離れた場所にあるので注意が必要。一見さんお断りの文化がある京都ならではの罠です。

さて今回乗車したのは山陰本線、福知山行き。終着福知山には8:30着となるそこそこ長時間・長距離を走る列車です。
乗車の際に、注意点が2つあります。

① 通勤時間帯というで、割と混雑します。座りたければ早めにホームに並ぶほうがいいです。
福知山まで行くのは前よりの何両かだけです。後ろは途中の園部で切り離されるので注意。何度も注意喚起の車内アナウンスが流れますが要注意です。
肝心の、何両目までが福知山行きなのかは、忘れました☆なに、そんなあやふやな情報を書くなって?黙って先頭車両に乗ればいいんですよ。間違いないです。



映画村で有名な太秦に停車。太秦って、京都民以外はまず読めませんよね。ふと……しん?



個人的に山陰本線はかなり好きです。お手軽に都会を離れ、田舎へと向かう感覚が味わえます。車窓的にもオススメ。嵐山の保津峡周辺の峻険な谷と岩がゴロゴロした保津川を眺めると、こんな近くに景勝があることを再認識できます。

もっともラッシュ時の山陰本線(嵯峨野線)は埼京線かと思うくらい満員電車化しますので、その時間帯は絶対に避けなければなりません。私も好き好んでオヂサンと密着したくはありませんので。



列車は胡麻駅に到着。すごく主張の激しい駅名ですが、確かに丹波は最高級品種たる黒ゴマの一大産地。でもここは丹波じゃないんだけどなあ。





8:25 綾部 着

列車は福知山まで行きますが私は舞鶴方面へ向かうため、綾部で下車。舞鶴線の列車に乗り換えます。



ちょっと時間があるので綾部駅の外に出てみました。駅の外観はなかなかどうして立派。こんな田舎の駅にしては破格の豪華さです。
まあ綾部駅は地味に舞鶴線の起点駅ですので。ターミナル駅としてはやはり見た目も重要でしょう。



08:51 綾部 発 JR舞鶴線 普通リレー号(東舞鶴行き)

全身緑色の列車に乗車。JR西日本の車両は一色だけでべた塗された車両を多く見かけます。山陽地区は黄色。広島地区は。京都北部はなのか…。戦隊でも組めそうですね?



09:13 西舞鶴 着

終着、東舞鶴の一つ手前の駅、西舞鶴で下車。

ややこしいことに、KTR(北近畿タンゴ鉄道)の接続駅は西舞鶴なのです。一方で小浜線の接続駅は東舞鶴
天橋立に行こうという方は、間違えずに西舞鶴で降りてください。これも罠です。

しかしもうちょっと何とかならなかったんでしょうかね。
小浜線を西舞鶴まで伸ばすか、KTRを東舞鶴まで相互直通運転させるとか、策はいくらでもあったでしょう。乗り換えが実に面倒くさいんですが…。





西舞鶴駅の外観と駅ロータリー。地震が起きたら粉々になりそうな全面ガラス張りですが、こちらも予想に反してかなり立派な駅。





西舞鶴→天橋立






さて、ここからはJRとは一旦お別れ。北近畿タンゴ鉄道(今は京都丹後鉄道というんでしたか)を使います。

KTRは旧国鉄の宮津線と宮福線が第三セクター化された路線。
昔はJRだったのでもちろん青春18きっぷで乗れましたが、現在は別料金を払わなくてはなりません。
大赤字を抱えてJRから見放された路線なわけですが、ぜひ頑張ってもらいたいものです。ただの判官贔屓です。

そもそも鉄道は公共交通機関なんですから、公共性に鑑みてある程度利益度外視で国や地方が運営して欲しい面もあります。一般の企業のように採算が取れないからはい廃線、というのは少し違うような気もしますが…。
まぁ財源どうするんだと言われても困るんですけどね。

話がそれました。案内にしたがってきっぷを買い、KTRのホームに向かいます。



このように、JRのホームとはフェンスを挟んで隣り合っています。もともとは一つの会社が運営してましたからね。



天橋立駅までは往復1,280円。そこそこな値段です。しかしお財布事情の厳しいローカル線への応援なので喜んで払いましょう。







しばらく待っているとKTRの列車が入線してきました。
1両編成のディーゼルカーということはさておき、綺麗に清掃されているし、上品なクリーム色も好感が持てるし、なかなか豪華そうな列車じゃないですか。JRなんか目じゃないですね!



内装はこんな感じ。落ち着いたシックな雰囲気で座席もゆったり座れます。KTRはこのような観光列車という方面で、生き残りを図っているようです。お客さんもそこそこ入っているようで何より。

ではいよいよ天橋立に向かって出発。



09:37 西舞鶴 発 北近畿タンゴ鉄道 普通(豊岡行き)

西舞鶴を出てまず車窓に広がるのがこの見事な宮津湾(正確には栗田湾)です!湾内だけあって穏やかな海面で、快晴の空と相まって実に気持ち良い。やっぱ車窓に見える海っていいですねえ。





宮津湾を右手に見ながら。
確か丹後半島には舟屋があるんでしたっけ。まだ私が小学生くらいの頃に一度訪れたことがあるらしいのですが、さっぱり記憶にはありません。もう一回見てみたいです。



10:20 天橋立駅 着

見事な海を眺めていると1時間もせず目的地、天橋立駅に到着です。




天橋立ビューランド




さて天橋立駅からは徒歩で数分移動。天橋立が眺められる展望台へ向かいます。

天橋立を眺められる展望台は大きく2つあります。KTRの天橋立駅のすぐそばから行ける「天橋立ビューランド」と天橋立を隔てて対岸に位置する「傘松公園」です。

今回はアクセスも容易でお手軽な天橋立ビューランドに向かいます。



展望台へはスキー場でよく見るリフトに乗って向かいます。

頂上まで往復で850円。そこそこ良心的な値段。
天橋立ビューランドのウェブサイトをスマホなどで提示すれば更に50円引きになります。

そしていよいよあの有名な眺めが目の前に!





どうです!この見事な景色!さすが日本三景ですよ。天気も良くて最高の気分ですな。

まあ今更説明せずともみなさんご承知だと思いますが、天橋立は日本三景の一つであり、いわゆる砂州です。海流に運ばれた砂礫が堆積したもので、砂浜と松林が実に見事。



ミニチュア風のエフェクトって結構面白いですよね。上下をぼやかしただけでミニチュアに見えるんだから、人間の目っていい加減というかなんというか。



まあ天橋立に来たら、やっぱりコレをしなきゃね…!いわゆる股のぞきですな。

ちなみにここ天橋立ビューランドからの天橋立の眺めは、飛龍観とも呼ばれています。まさに龍が空に昇るかのような景色。



ちょっといい感じに撮れました。手前に映っているのは梅のつぼみかな?ちょうど暖かくなってきた時期で春の訪れを感じられる写真が撮れました。



さて天橋立なんですが、遠くから眺めるだけではありません。なんと砂浜と松林の中を歩くことが出来ます!





このように。結構広々としています。この道は人気の観光スポットになっていて、実際に日本の道100選にも選ばれているんですよ。

もちろん砂浜に出て海で遊ぶことも出来ます。夏には海水浴が楽しめるのかな?
なんにせよ上から眺めるだけでなく、実際に天橋立を歩いてみることをオススメします!きっと良い思い出になると思いますよ。


では前編はここまで。後編では舞鶴市内へと向かいます。

後編へつづく



トップに戻る

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村
関連記事

テーマ:国内旅行
ジャンル:旅行

コメント

非公開コメント

09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

ハル

Author:ハル
旅行好きハルのゆるい日常。
旅行・写真・鉄道・読書など。アウトドア派になりたいインドア派。
 *目指せJR全線完乗*


旅行記まとめはこちら


・JR乗りつぶし状況(2018.6.3時点)
・紛失したスマートフォンをJR大船駅に届け出てくれた方へ

最新記事

カテゴリ

最新コメント

訪問者

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる